はじめてのインド哲学講座 第一回 レポート | 千葉麗子のインテグラル・ヨーガ

はじめてのインド哲学講座 第一回 レポート

はじめてのインド哲学第一回レポート① 

 

AKIです。成瀬貴良講師による、はじめてのインド哲学講座始まりました。初回は定員満員でたくさんの方にご参加いただきました。ヨーガ哲学は初めてという方からヨーガインストラクター、様々の方とヨーガや成瀬講師を通して繋がることができてとても嬉しく思います。

 

第一回ということで参加した皆様に自己紹介をしていただき、それぞれのヨーガへの思いをお話いただきました。なかなかこういう機会はないのでとても楽しく、興味深い時間になりました。

 

 講義内容は ヨーガの流派/ ハタ・ヨーガとは?/ハタ・ヨーガの構成/ ハタ・ヨーガの特徴でもある『アーサナ』についてヨーガの教典など様々な見解からお話しいただきました。


アーサナについての興味深いお話や、知ってたつもりが、勘違いしていた事、すっかり忘れていたことや新たな気づきも多かったです。

 

第一回目の成瀬先生のヨーガのお話しです。

はじめに〜ヨーガとは?というテーマで先生がお話しいただいたことを少し抜粋しご紹介させていただきます。

 

『ヨーガは身体や心の安らぎを得るための実践法であり、人間性の失われたような今日の社会において、わたしたちが本来持っている身体と心と情緒の健全さを回復させてくれる、最も優れた行法(システム)です』

 

『そして優しさと明るさに満ちた、バランスのとれた生き方ができるようにるのです。

すべての物事をありのままに受け入れる強さと寛容さが生まれてくるのです。』

 

(講座の様子)

 

私自身、ヨーガをしていても、悪いことも悲しいことも起きます。病気にもなります。

失敗したり、落ち込んだりもします。でもあらゆることを受け入れ、すべての出来事から学び、

前向きに、良い方向へ向けていけるようになったような気がします。

 

『ヨーガは対処療法でも治療法でもありません。』


 

マントラ(祈り、真言)

 

わたし達は自分の身体の素晴らしさを忘れがちです。どうしもすぐに結果を求めて対処療法的になりがちです。でも本来ヨーガは心を身体がリラックスすることで自分自身での本来持っている本来の身体の力を取り戻していく健康法なんですね。

 

インストラクターとしてもヨーガのレッスンを受ける時もこの言葉をしっかりと心に留めておきたいたくさんのお話がありました。インストラクターとして初心に戻ることができた。お話でした。

 

講座では瞑想と呼吸法の実践と、しばらくははじめてヨーガ哲学を学ぶ方も多いのでハタ・ヨーガ入門の講義をしていただきます。インストラクターの方ももう一度しっかりとハタ・ヨーガの基礎を学び直すよい機会になると思います。

 

次回講座内容です!

瞑想のような穏やかな成瀬先生の講座を是非たくさんの方にシェアできればと思います。

 

2018年 9月28日 火曜日 16:00〜17:30

場所 ヨガスタジオユジュ(大山)

 

『第二回講義内容』 ※第一回ご参加の方は前回の資料をお持ちください。

 

☆瞑想

 

☆マントラ

 

☆成瀬先生のヨーガのお話

 毎回いろいろなテーマで先生にお話していただきます。

 今回はどんなお話がをしていただけるのでしょうか?お楽しみに

 

☆講義ハタ・ヨーガ入門 『プラーナーヤーマ 前編』(後編は10月講座で!)

 

 ①プラーナ、プラーナー・ヤーマとは?

 

 ②プラーナー・ヤーマの目的

 

 ③クンバカ(止息)

 

 ④バンダ(講義と実践)

 

☆実践 プラーナーヤーマ

 

 ①呼吸法の基本

 ②様々な坐法

 

☆終わりのマントラ

 

レッスンの流れはイメージです。当日の様子でかわることもあります。

 

ご参加お待ちしております。

 

成瀬貴良先生のはじめてのインド哲学講座 

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