学生時代の友人と話していて、この制度を思い出しました。
祖父母から孫に1500万円まで教育資金を贈与しても非課税にできる制度です。
2026年3月までの贈与に延長されていました。
私も某都市銀行に聞いてみて「まなぶ想い」口座開設手数料が2万2000円かかる
と聞き、「贈与110万円までで十分ね」と思い
夫や父母など周囲の人に話すのはやめてしまいました。
特に年配の方はお金の話をされるのを嫌がる方が多いような気がします。
私の立場からはまあ、なかなか言えませんね。
そう、親が頑張って出すんです。
が、資産家の方なら相続税・贈与税対策にこの制度は有効、と思います。
贈与税も相続税も高いですから。孫のために1500万円なら出す、という
方もいるでしょう。結構人気のある口座のようです。
上記図は文部科学省からのものですが、令和5年度改正で、課税価格が5億を
超えた人は、教育支出以外の残額を相続財産へ加算・・・。相続税の課税が
5億を超えるってすごいですね。
そっか、認可外保育園は対象外だったってこと？
令和5年4月以降に支出した場合は、一部の要件を満たしたところは
OKってことかな・・・。
「ウチとは無縁」と思ってから、そんなにチェックしてなかったのですが
改めてチェックするとすごい制度です。
社労士・FP AllAbout年金・社会保障ガイドの拝野（はいの）洋子でした。
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