とにかく色んなことがあった2023年が終わる! | じろーさんのブログ

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余命半年宣告からの復活の様子、子供さん向けの宇宙の話、小さな小さな庭の片隅の畑、そして日常のことなど、いろいろ書いて行きます!

5月に亡くなった兄貴の喪中のため、我が家の年末年始は正月気分抜きだ。

正月飾りも、鏡餅作りも、カミさんのお節作りもない。

 

それでも新たな気持ちで新年は迎えたいので、この年末は障子紙の張替えや

掃除に勤しんだ。

 

さて、2023年はとにかく色々なことがあった!

 

年明けの1月早々には、長男が結婚宣言をした。

長男は、女性との付き合いや結婚は面倒くさいと言っていただけに驚いた!

しかも、15歳も年下の女性とのことで、尚さら驚いた!!

 

3月には、長女が二人目の孫(男の子)を出産した。

娘は、妊娠3ヶ月目に絨毛膜化血種が出来てしまい本人も我々も心配だったが、

無事に生まれた。

しかし、孫は検査で心室中隔欠損症であることが判明し、生後3ヶ月で手術を

する羽目になってしまった。

手術は成功、その後は元気一杯に育っていて一安心している。

 

4月からは、新たな仕事(地域の公共施設でのパート勤務)を始めた。

これが大変!!

詳しいことは別途記事に書くが、自分の資質が仕事に合っていなかったのか、

自分が仕事に馴染めなかったのか、ノイローゼ寸前までになってしまった。

ちなみに、仕事は今も続けているが、年明けの3月末で辞めることにしている。

 

5月には、前記した孫の手術もあったが、兄貴が亡くなった。

故有って、兄貴とは半ば絶縁状態だったが、やはり実の兄弟が亡くなると言う

のは寂しいものだった。

 

6月には、趣味で続けているスポーツ吹き矢の公認指導員の資格を取った。

それまでも、吹き矢教室の主催者に頼まれて(ボランティアで)初心者の方の

アドバイスをしていたが、以降は報酬をいただいて指導する立場になった。

 

8月には、4年振りに自分の故郷に帰省した。

久々に親戚や同級生たちに会えて、楽しい一時を過ごした。

しかし、帰省した際には元気だった伯母が、1ヶ月後に急逝した!

伯母は、90歳を超えて歩行が困難なため施設に入っていたのであるが、誤嚥性

肺炎で亡くなったと連絡があった。

父方、母方併せて10人ほどいた伯父(叔父)、伯母(伯母)も、一人また一人

と亡くなり、今も元気で過ごしているのは2人だけになってしまった。

そりゃ、そうだ!自分も来年は69歳だもんな!!

 

11月には、これも4年振りにカミさんの故郷に行った。

義姉宅にお世話になり、呑兵衛の義姉の旦那さんとこちらも呑兵衛の姪っ子と

3人で飲み明かした。

 

また、11月には長男の結婚式があった。

両家の親族のみのこじんまりとした式と披露宴だったが、とても良かった。

今、長男夫婦はイタリアに新婚旅行中だ!

 

11月には、とてもショックな出来事もあった!

年に1回受けているエコーと内視鏡の検査で、膵臓に嚢胞が確認された。

念のためMRIで検査したところ、嚢胞は良性で問題なかったが、腎臓に腫瘍が

見付かったのだ!!

CTで確認したところ、良性の腫瘍である可能性が高いが癌である可能性も否定

出来ないとのことで、当面は3ヶ月に1回程度のペースでCT(or MRI)で様子を

見ることになった。

余命半年を宣告された胃癌を乗り越えて20年、またまた試練が待っていた。

 

憂鬱な年末を迎えるのは自分だけかと思いきや、今月になってカミさんが膝を

痛めてしまった。

行き付けの整骨院では埒が明かず、近くの病院の整形外科で精密検査をしたら、

大腿骨頸部骨壊死(or 頸部骨折)とのことで、来月一杯はパート勤めも休みに

してもらい、松葉杖と歩行用杖に世話になりながらリハビリ中だ。

家事にも支障を来しているので、掃除、洗濯、食器洗い、買い物等は、自分が

請け負い、改めてカミさんの有難みを感じている。

 

さて、来年はどんな年になるんだろう?