一昨日の日曜日、長男の結婚式と披露宴が無事に終わった!
長男41歳、花嫁さん26歳の歳の差婚だ(^^;)v
結婚式も披露宴も、両家と親族のみのこじんまりとしたものだった。
披露宴は、先ずは長男の挨拶で始まり、次は花嫁さんのお祖父さんによる
乾杯の音頭で宴会が始まった。
司会者から新郎新婦のプロフィール紹介はあったが、来賓者による余興や
祝辞はなし。
その分、ゆっくりと食事をし、花嫁さん側の親族の皆さん全員と話もでき、
会場全体が和気藹々とした、とても良いお祝いの場となった。
最後は、自分が新郎新婦の親を代表して挨拶をした。
席を立つ前に、次男に「余計なことを言うんじゃないよ!」と釘を刺され
たが、自分の性分を良く知っている兄弟や義兄たちの期待(?)に応える
ため、会場の笑いを誘うような話も次男に怒られない程度に交えた。
自分の挨拶で締めかなと思ったら、
司会者が「では最後に新郎からご挨拶を…」と。
これは長男も聞いてなかったようで、
「いやぁ~、これは想定外ですが…」と言いながらも、しっかり挨拶を
した。
長男はシャイなので、このサプライズは大丈夫かな?と、カミさん共々
不安になったが、「何だかんだ言っても、歳相応の大人なんだなぁ!」
と、妙な感心をした。
披露宴終了後は、新郎新婦も交えてカミさんの親族と二次会を開いた。
*自分の方の親族は、地方から来てくれたので前日夜にもてなし、
当日は披露宴終了後にすぐに帰路に就いた。
披露宴では緊張もあったのかあまり食もアルコールも進まなかったので、
二次会では大いに食べて飲んだ!!
その夜は、カミさんの姉夫婦と二次会から参加した義姉の次女(姪)が
我が家に泊りに来てくれ、のん兵衛の姪を相手にまたまた飲んだ。
*義姉夫婦は福島から当日来てくれ、姪は東京で勤めている。
次の日は、義姉夫婦と姪、カミさんとで、皇居の乾通りに行ってみた。
桜田門駅から入場口が設けられた二重橋前に行き、
坂下門まで行くと、月曜日だと言うのに結構な人出だった。
持ち物検査と身体検査(金属探知機による)を受け、乾通りに!
紅葉より、人の方がすごい!!
乾通りを抜け、天守台に上がってから、義姉夫婦の見送りと昼食を兼ねて
東京駅へ直行した。
東京駅構内の蕎麦屋さんで昼食を摂ったが、姪が「飲もう!」と言うので、
つい自分も生ビールを一杯飲んでしまった(^^;)
その後、姪に義姉夫婦を東北新幹線乗り場へ案内してくれるように頼み、
自分たちはちょっと贅沢して東海道新幹線を使って帰宅した。
結婚式の準備、加えて思いもよらぬ検査の連続、何かと忙しかった。
結婚式は無事に終わったが、自分は明日から要らぬ心配事と付き合って
行くことになる。