・・・気になっていたドラマ「アイシテル~海容~」が始まりました。

     いやあ~~~・・・一言で言って・・・・重い・・・
  
     ある程度予想していたけど・・・・・・予想以上に重いドラマです・・・・・・・・。



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キャスト

     野口さつき 稲森いずみ ・・・ パート主婦
     小沢聖子 板谷由夏・・・・・・専業主婦
     野口和彦 山本太郎 ・・・・・・商社マン さつきの夫
     小沢秀昭 佐野史郎・・・・・・・市役所職員 聖子の夫

     小沢清貴 佐藤詩音 ・・・・・聖子の息子7歳

     小沢美帆子 川島海荷・・・・  聖子の娘中学生
     森田彩乃 田畑智子・・・・・・さつきの妹

     富田葉子 田中美佐子・・・・・・家裁調査官 

                                     

   一話あらすじ
       
野口さつき(稲森いずみ)は小学5年生の智也(嘉数一星)と夫・和彦(山本太郎)のごく普通の3人家族。
さつきの目下の関心事は智也の進学だ。
智也の塾代にとウェイトレスのバイトをし、栄養バランスを考えた食事を摂らせるなど気を配っている。肝心の智也は最近ロクに口もきいてくれないが、さつきは「男の子はそんなものかも」とあきらめぎみだ。
いっぽうの小沢聖子(板谷由夏)もまたどこにでもいる主婦。
小学2年生の清貴(佐藤詩音)と中学生の美帆子(川島海荷)、夫・秀昭(佐野史郎)の4人家族のなかで、かわいいざかりの清貴は家族のマスコット的存在だ。
姉の美帆子だけは甘え上手な弟と、そんな弟を可愛がる母親をやや冷ややかな目で見ている。

 
そんなある日、聖子が友人とのランチでわずか15分間家を空けたすきに清貴が帰宅し、ランドセルを置いたままどこかへ行ってしまった。必死で清貴を探す聖子。だが家族の願いと警察の捜索もむなしく、清貴は遺体となって発見される。自分さえ家にいれば清貴は死ななかった…と、後悔の念にさいなまれる聖子。

それからしばらくして、さつきの家に刑事がやってくる。
清貴ちゃん殺しの容疑者として、塾帰りの智也を保護したというのだ。
そんなことあるわけがない、と耳を疑うさつき。だが保護中の智也はあっさりと犯行を供述してしまう。ショックを受け狼狽するさつき。そんなさつきに、夫の和彦が子育てする母親の責任を問い始め……

                                                                                            


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      どこにでもある普通の家族に起こった殺人事件。

      どちらの家族も愛情たっぷり注がれて育った子供達なのに・・・

      ひとつの家族は、被害者側にに・・もうひとつの家族は加害者側に・・・・。

      ・・・その殺人事件を起こしたのは10歳の少年。

      そう10歳の少年が7歳の少年を殺してしまうというショッキングな内容です。


     殺人を犯してしまった少年の心情・・そしてそれが察知できなかった親の心情・・。
     
       殺された少年側家族の心の葛藤を描いていくドラマなんでしょうけど・・・

     初回からとても胸が痛くなっちゃいました。

      親として・・どうあるべきか・・・

     加害者側の母、被害者側の母のやるせない気持ち・・・・

      子供が大きくなった今でも、自分だったら・・・と考えてしまいます。


   ちょっと原作本も読んでみたいドラマです。



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