教室では主教材、ピアノアドヴェンチャーを
使っています。
考えるところがあって、
アドヴェンチャー4.5の本にはいかず、
3まで行ったら、
ブルグミュラーと、ギロックに移っています。
５年生の生徒ちゃん。
アドヴェンチャーの楽譜終了！！
感無量なのは、教える側も一緒です。
3の本の最後の曲は
パッヘルベルのカノン。
卒業式のような感じの終わりで
感動しちゃいました。
この子も最初は
ドドドドから始まったんだよねー。
ピアノアドヴェンチャーは、
とにかく曲数が多いです。
レッスンブックA ４８曲
レッスンブックB ４８曲
レッスンブックC ３４曲
レベル1 ４３曲
レベル2A ３６曲
レベル2B ３１曲
レベル３ ３２曲
レベル3まででも、２７２曲。
そう思ったらよく頑張ったよねー👏👏
曲が多いので
ゆるやかな進度ではあるんですが、
他の教材にはない効果が、子供達に現れてるので
やっぱり好きですねー！この教材。
この教材の効果が顕著に現れ始めるのが3の本だなって思います。
3になると
まあまあ難しくなってくるんですが
アドヴェンチャーをやってきた子は
両手での譜読みが結構得意。
移調も得意。
そして、3の本は民族的な音楽とか、
いろんな国のリズムや音階を習うので
どの教材でもだんだんと、進んでいくと
マンネリ化しそうなところ、
この教材は3の本でみんなの顔がイキイキします。
面白がって弾いてるのが目に見えます。
この教材を3までいけば、
少し背伸び感はありますが、ブルグミュラーも
行けるかなと思ってます😄
そして、アドヴェンチャーのような
ワクワク感を引き続き味わって欲しいので
ギロックの世界観を私は教えたい❤️
と思ってます😄😄
今、3の本をしてる子達が多いので、
アドヴェンチャーを卒業していく子達が
ここから続きます。
私自身も大好きなアドヴェンチャーの
終了の効果をようやく味わえるようになりました。
こう言うふうに育つと見えるから
新しい子たちにも胸を張って
教材をお勧めできますね！
ブルグミュラーは最近の校訂版を。
まだまだ私には指づかいとかが慣れてないので
違和感ありますが、時代についていこうと思います。
ギロックはこちらを。
レベル的に２からでも良いけど、
1にも好きな曲がたくさんあるので😄
既に入ってるハノンは、
リズム練習が各ページに書いてくれてて
練習させやすいこちらを
また新しい音楽の楽しさを
味わっていけますように😄