待合室に置いてる漫画本の中に
 | 強気な小心者ちゃん (コミックエッセイ) 940円 Amazon |
があります。
私AIMEIを、一言で表すと。
本当に強気な小心者です。
この漫画本に出会う前から私は
自分を説明するときに
強がりの小心者
と表してました。
口はほんっと、強いですからね（笑）
偉そうにいいますからね。
今回のコロナ騒動。
たくさんのブロ友さんや、
インスタのフォロワーさんを見てると
みなさんが、次から次に
オンラインレッスンを始めました。
最初は都会の話かと思ってましたが
感染が広がれば広がるほど
九州、長崎、お友達先生。
オンラインレッスンを柔軟にしておられました。
私もいずれはそういうことになるんだろうと
生徒さんたちにも軽くやり方とかを
説明してました。
先生方のやり方を
ブログなどで勉強もさせてもらってました。
しかし。
全体をオンラインレッスン化することは
結局できませんでした。
しなかったんじゃない。
できなかったんです。
ほんっと、自分の柔軟さのなさに
落ち込んでしまいました。
悔しい。
できてる先生たちがたくさんおられるのに
できなかった自分が本当情けなく
乗り遅れた感が本当に今回はあります。
私のことを知ってる方はわかってくれると思うけど
環境の変化にすっごい弱いんです。
心がついて行かずにストレスを感じるという
それがわかってたから
結局バンジージャンプのように感じてしまい
寸前まで行ったけどチャレンジする勇気が出ませんでした。
といってもね。
オンラインレッスン自体が嫌なわけじゃないんです。
オンラインお茶会もしたし、
実際遠い平戸の生徒さんとの、
オンラインレッスンは楽しかったんですよ。
だけど。私の場合。
60人。
同じことを60人するんだったら良いけど
60人なら60人違うプログラムをしないといけない。
長い日は朝9時から夜9時まで。
軽く12時間テレビのように、ダッシュ状態。
平日でも6時間連続です。
多分ここが、うまくできる人は
ダッシュ状態でなく、
レッスンできると思うんですけど
私の場合。張り切ってしまうんです。
だから、多分ダッシュ状態数時間。
なんとなく、最初は良くても、疲れから、
自分が崩れてしまいそうな気がして
今回は自分の要領超えそうで、
自分を守るために、
そして。
生徒さんとのレッスンを、
アップアップな状態でしたくないという理由で、
しない。という結論に至りました。
ただでさえ。
明日は母の急死から２年。
気持ちも張り詰め気味な時期です。
もっと頑張ればできたと思うんだけど。
私の今できる精一杯をという形が
添削レッスンでした。
私は自他共に認めるほど仕事が大好きだし
子供たちが大好き。
仕事がない時間がこんなに長いっていうのも
経験した事がなかったから
遠距離恋愛してる感じに
不安もいっぱいでした。
こんなんしてる間に、
子供たちのピアノへの愛は薄れちゃうんじゃないかな？
もうピアノなんて良いやとか思わないかな？
めんどくさって思わんかな？
多分間が開けば開くほど
下手すると鬱々なっちゃうんじゃないかなと
思ってました。
だから、自分の不安を拭うためにも、
この添削レッスンは、したようなところがあります。
でも、鬱々する暇がないほど、
毎日たくさんのビデオが送られてきて
励まされました。
嬉しかったし、
オンラインレッスンできない自分への悔しさからも
自分のできる精一杯を送ろう！と
添削レッスンをしつこいまでにさせてもらいました。
何度も撮り直しができて
自分のできる時間に、撮れる利点があり、
私にはあってた気がします。
今は。
今は。
これでよかったと結局は思います。
ただ、オンラインレッスンを、
してこられた先生方はこの経験によって
私より数倍強くなられてると思います。
次同じような事があったとき、
この経験が役立つはず。
私は多分次も同じようにオロオロしてると思います。
もう少し柔軟にできるようになると良いな。
めっちゃ部屋が汚い。
三脚だらけです（笑）
