最近、人間と、動物の違いをちょっぴり考える機会がありました。
それは「感動すること」そして「感動するものをつくりあげること」「そして、感謝すること」だなって思います。
美しいものを見て感動する
おいしいものを食べて感動する
きれいな景色を見て感動する
きれいな音楽を聞いて感動する
先日行った老人ホームの施設の方から
昨日
「利用者さんたちは泣いて喜んでいました」
「終わった後の子供たちの笑顔も素敵でしたね」と
感想をいただきました。
そう。こういうのも、互いが、「感動する」心を持つ「人間」だからこそのことですね。
昨日の24時間テレビを見ていても、
何度も、「感動」しました。
健常者、障害をもつ人、
すべてが、妥協せず、自分のできる限り「一生懸命」をする。
その感動を作り出すのも、人間。
（中には２０匹の犬もいましたね・・・）
そして、それに涙を流すのも人間。
人間だけの特権ですね。
人を見返りなく愛したり、人を喜ばせたり
悩んだりすることもあるけれど。
それも「心を持つ」人間だからこそ。
私たちは「音楽」というツールを使って
感動をつくりあげているけれど、
コンピューターや、機械にはできない
感動をはたして、人間らしくあらわせてるのかな？？
せっかく与えられた「心」もつ人間として
ただただ、目の前にある楽譜の情報を弾くだけでなく、
「心」ある音楽をつくりあげるような
そして、機会さえあればそれを誰かの感動へとつなげられるような
そんな人になりたいなと
ちょっぴり思ったAIMEIでした♪♪