音色とは。 | 長崎・長与のピアノ教室 Yunon音楽教室♪AIMEIのブログ

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長崎・長与町でYunon 音楽教室をl運営。
「AIMEI」としてオリジナルソング活動もしてます。
オリジナル教材「おとあそび」著者

音色とは
音の色と、書きます。


強くとか、弱くとか
そんな一言では
表せないのが、音色です。


私は、うまく伝わらないとき
色を塗ってもらうことにしています。

色って人間が識別できる色は
750万色といわれてます。

音色だって、黒と白だけで表すことが
できないほど、いっぱい種類は沢山
あると思います。

例えば
三段階で盛り上がっていく部分。

AIMEIが、隣で
歌えばうまくいくんですけど
小学二年生には
伝わるようで伝わらない。


自分が思う色を、探してごらん?
ここは、何色?


弱い音は、うすーい紫を選んだようです。

自分なりに強弱を
紫の濃淡で、表してくれました。
これは、その子その子で違うんだと思います。

黄色、青、赤とかで、
表す子もいるでしょうし…。

それこそ、極端でない限り
AIMEIが、その、色を指示したのでは
意味がないんです。

大事なのは自分で想像することです
この音色はどんな感じ?って。




これをした後は
本人もしっくり納得したようで
演奏がぐーんと良くなりました。


子供に強く!強く!っていうと、
本当に力任せに強くなっちゃいますものね。

音色って、
なかなか言葉では表現できない
そんなものなのかもしれませんね。

まだまだそこまで指導できる段階の子も
多いわけではないので、
私自身も課題です。
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