こんにちは~!
今朝は天候が大荒れですね~
雨交じりの突風の中、自転車通勤してきました。
寒暖の差も激しいし、体調を崩す方も多いですよね。
皆さま、ご自愛くださいませ。
さて、この時期になるとお約束のように患者さんから次の質問がきます。
「先生はワクチンを打つんですか?」
この場合のワクチンはインフルエンザワクチンで例のワクチンではありません。笑
それに対する答えは毎年同じで、
「打ちませんよ」
一択です。
こんなことを書くと「反ワク」認定されそうですが、私は効果なさそうなものをやってないだけで、破傷風とか麻疹とか百日咳とか結核とかB型肝炎とかのワクチンはちゃんとやっています。
インフルエンザに関しては、「どうせ途中で変異するし、やっても無駄だろう」という認識で打っておりません。
怪しいと思った時に葛根湯なり麻黄湯なりを飲めば発症は防げますしね。
こんな私ですが、調剤薬局時代は会社命令できちんとワクチン接種おりました。
費用は会社持ちだし、順番に門前の病院に接種しに行けばいいので予約も要らず待たなくていいし、それにインフルエンザワクチンごときで揉めたくないしということで、拒否する理由はなかったですねぇ。
インフルエンザワクチンはそんなに重篤な副反応ないし、せいぜい効果ないくらいなもんだろうと毎年粛々と接種に行っておりました。
例のワクチンに関してはその作用機序から、「これは接種すると自分の免疫機能がおかしくなるのでは・・・?」と接種を見送りました。
(その時は一人でお店をやってたし、誰も強制する人はいなかったのでよかったです)
コロナに対しても東洋医学的な対処は同じで、「やばい!!!」と思ったら葛根湯や麻黄湯を服用します。
発熱や咽頭炎まで進行したら、桔梗石膏や銀翹散に変えますが・・・
(余談ですが、普通の風邪やインフルンザと違いコロナはあっという間に葛根湯証を通りすぎ銀翹散証に行ってしまうというのが、ここ数年の経験でわかりました。)
私は患者さんから、「ワクチン、打った方がいいですか?」と聞かれることも多いのですが、「私はこういう理由で打ちません」とお答えするだけでその是非に関しては触れません。
どちらにしても強制ではないので、色んな意見を聞いて自分にとってメリットがある方を選択すればよいと思います。
(コロナワクチン7回やってもピンピンしている人はいるし、逆に1回でもヤバめの副反応が出る人いるしで、このワクチンは個体差が大きいな~と感じておりますが・・・)
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