副作用② | 癒しと元気ブログ 東洋医学ってこんなに面白い!

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前回の続きです!(*^▽^*)

 

「漢方薬に副作用ってあるんですか?」の答えですが・・・

 

ほぼほぼ安全です。ただし、漢方の知識があって診断が合っていればの話ですよ。

 

漢方薬はざっくり分けると補う薬(補剤)とデトックスする薬(瀉剤)の二つです。

 

例えば、ものすごく冷えてて虚弱体質の高齢者にデトックス系の漢方薬をだしたら何となくまずいような気がしませんか?

 

補うべき人にデトックスしたり、逆にデトックスしないといけない人に補うと不都合なことが起こります。( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

 

 

 

 

漢方薬の添付文書にも胃腸障害とか眠気とか色々と副作用の記載があります。

 

ただそれも漢方薬の知識があれば何とかなるんじゃないかと思います。

 

例えば、六味丸、八味丸の添付文書には「胃腸障害、食欲不振、悪心、腹痛等」とありますが、これは主薬である地黄の作用です。

 

とは言っても、西洋の解熱鎮痛薬みたいに地黄が胃の粘膜を荒らしているわけではありません。

 

地黄の主作用は補血、滋腎益精といって血液などの体液を補うことですが、人によっては胃にもたれます。

 

これは、副作用というより地黄の特性なので、胃の中の水はけをよくする六君子湯を併用すれば解決できます。

 

もう一つ例をあげますと、加味逍遥散などの柴胡剤をおだしすると結構こんなふうに言われます。

 

「副作用で眠気がでました。違う薬にしてください」

 

 

 

 

 

 

 

これもまた副作用というより、体の正しい反応です。

 

肝気がつまって自律神経が乱れている人は心身とも緊張状態です。

 

そんな人が柴胡剤を服用すると体の緊張が和らいでだるさや眠気がでます。

 

これは、今まで体は疲れているのに気力で無理していたのが、体の緊張が取れて疲れていることが自覚できるようになっただけなのです。

 

副作用だと思ってやめないで、眠い時には状況が許せるようなら休んでください。その方が早く治ります。

 

もちろん、仕事に差し支えるなら回数を減らしてもオッケーです。1~2週間もすれば治まってきます。

 

漢方薬をお出しするときに、一応説明はしますが飲んでいて不安になることもあると思います。

 

そんな時は、お気軽にご相談くださいね(*^o^*)

 

 

 

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