『素敵』な貴方に… | "「あなた」によって開かれる"

"「あなた」によって開かれる"

「人生」とは、「かけがえのないもの」を探す為の旅です。

幼少期の辛い体験、恋愛依存症、幸せになれなかった最初の結婚、血液の癌に罹り、そこから復活したがんサバイバーとしての「生きる道」を綴ります。

皆様、こんにちは



ご訪問、お読み頂き誠にありがとうございます


もう梅雨入りしてますよね


毎日、毎日雨と湿気でしんどいです


まだ五月というのに…


どうしたものでしょうか



【ご挨拶】プロフィール

⇧⇧⇧

初めて読んで下さる方へ


❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋



昨年からずっと苦しみ続けて参りまして、


お恥ずかしながら


どうしたものかと思案を続けて


お仲間さんに助けを求めたり


わたしの心の神に訴えたりして参りましたが


やはりこんな時ほど


わたしと同じ様に苦しみを抱え


辛い時期を過ごしておられる方へ


『ひとりではないんだ』


『いつかこの苦しみも癒える時がくる』と


わたし自身が此処に祈念する事が大切なのだと


氣づきまして


『素敵』な貴方に


届けばと


やって参りました


この言葉は


今から何十年か前に知り合った


お姉様(故人)から頂きました本の題名です(すてきなあなたに 暮らしの手帖社1975年初版)


その方は白血病で亡くなられたのですが


わたしのプレゼントに頂いたものでした


その頃は若くて無知なわたしには


彼女が苦しんでいた病気がホルモンの病気だと伝えられており、


彼女も本当の病名は知らなかったかも知れませんが


わたしも呑気にそう信じておりまして


いま考えると


そんな訳はなく


無知蒙昧を恥


その方の優しさと


わたしに対する愛を感じられ


とても切なく辛くなるのでした




なんといおうか


人の生き死に


やはり翻弄され


泰然自若としていたいが


心折れ


毎日が辛く


情けない自分と対面し


『自分はこれからどうしたものか…』と思案し


でもどうにかこうにか


淵に辿り着き


生き永らえ


今に至ります


仏縁と言おうか


親鸞聖人の教えに助けられ


人間とは如何に悲しいものか


そしてその凡夫故の苦しみを


誰でも苦しんで当たり前で


親鸞聖人も9歳から29歳までの仏道修行の間にも


この煩悩から逃れる事は無理だったと悟られ


悪人正機説などの


悪人や凡夫こそが救われる教えを広めて下さりました


この度のわたしの苦しみを


スーッと溶いた一つの大きな教えとなりました


きっと人は光の中に居る時よりも


闇の中に居て


光を追い求める中に


何かの救いを見出すのかもしれません


今回の出来事はわたしに


今までの自分が


どれだけ恥ずかしいちっぽけな存在だったかを教え


思い上がった傲慢さを恥るよう


叱咤激励する為に起こった事なのだと


今は分かるのですが


此処に辿り着くまでは


わたしはどうしたものかと


これからどうなってしまうのかと


何度も闇に飲み込まれそうになりました


いや殆ど飲み込まれていたのかもしれません


でもだからこそ氣づけたのだと


今なら思うのですが


大病した時と同じで


今回は"神様の飛び蹴り"ではなく、


"神様の拳骨"


くらいでしょうか


これはわたしの生き方の好みなのでしょうか


人様から見られたら


やたらとドラマチックに見えて


もっとスーッと行けるものを


凹凸があり


わたしらしくあるなぁと


赤面するのですが…


やはり落第点を取るのが上手く


また戻ってやり直し〜!の様に


クタクタになりながら


やっとこさ氣付けたしだいです



そして何が言いたいのかというと


冒頭にも書いた様に


"人は一人ではなく"


"いつかこの苦しみも癒える時が来る"


そして


貴方はとっても"素敵"な


愛すべき人なんだと


お伝えしたく


今日は此処に


やって参りました






(お友達から頂きました画像です)


今日も最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました虹キラキラ


"愛""感謝""光"を込めて

なお  天使










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