5月に気を付けたい子供の心身 | 癒しのスー@ママでセラピスト

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子供の気持ちに寄り添いたいママセラピスト
46歳【癒しのスー】
家族の笑顔が私の活動エネルギー!
37歳で娘を出産
繊細女子子育ては山あり谷あり日々修行
はじめての育児に悪戦苦闘の連続
日本の暦や風土を大切にしつつ
セラピストならではの子育てをしています

こんにちはニコニコ

ママでケアセラピスト【癒しのスー】です

ゴールデンウィークが終わると

よく耳にするようになる【5月病】

大人がなるイメージが強いものですが…

実は子どもにも5月病ってのはあります

体は小さく成長過程の途中ではありますが

同じ自然界の中に生きる人間

大人と同じような症状があってもおかしくはない話です

 

子供はまだ自分から不調だと言えないことが多め

だからこそ不調に対して大人の力がとても必要です

そこで今回は

セラピストの私から見た

5月に気を付けたい子供の心身についてお伝えします

 

  なぜ子供は不調をいえないのか?

大人もそうだと思いますが

「何かあったら言ってね~」なんてことを

簡単に一回説明した後さらっと

新人さんに言う先輩方の対応には毎回疑問をもっている私

 

それは先輩方からしたら

『私、新人を気にかけてますよ』ってアピールでしょ

いや~新人からしたら

『何がわからないかわからない』から

何かあったとしても言いません

 

おっと!!話が脱線泣き笑い

私が言いたいのは

子供も【不調】って状態がわかっていないから

言えないってことです

 

確かに痛い・苦しいといったわかりやすい

身体的な危機的状況にならない限りSOSは出てきません

特に子供は【不調】に対しての情報が少なく

不調の時は「なんか…」としか表現できない面もあります

そのため思考の未熟さから【不調】の時は

なんかイライラする

なんかすごく悲しい

無反応といった持っている感情のカードで表現してきます

だから

大人が子供の不調を理解して

手を差し伸べてあげることが子供の不調回避には必要なのです

 

  子供の五月病とは

そもそも5月病とは医療用語ではありません

また明確な定義がある言葉ではありません

そのため症状も明確に決まっているわけではありませんが

連休明けに次のような様子が見られるときは

5月病かもしれないです
下記のような状態が見られる場合は経過観察が必要です

  • いつもより元気がなく、表情が暗い
  • 学校に行きたがらない
  • 学校の話をしたがらない
  • やる気がなく、好きなものへの興味が薄れている
  • いつもよりイライラしたり、癇癪を起こしたりする
  • 疲労感が強い
  • 眠れない、起きられないなど生活習慣が乱れている
  • 食欲がなく、ご飯を食べたがらない
  • 発熱、頭痛、腹痛などの不定愁訴が続く

上記は一例ですが

精神的な症状だけでなく身体的な症状が出ることもあります

子どもは自分の不調を上手に伝えられません

むしろ

よくわからない状態にどうしていいかわからない状況に

困惑しているだけかもしれません

 

子供の状態を把握し

寄り添うことがとても大切です

 

  こどもの五月病の原因は

子どもの5月病の原因は様々ですが…

4月からの新年度や新しい環境になかなか馴染めないこと

馴染もうと頑張りすぎていることが

主な原因になることが多いようです

ママやパパからは楽しそうに見えていたとしても

知らず知らずの間にストレスが

溜まりすぎていることもあります

また本人も気づかないうちに頑張りすぎていて

その緊張の糸が連休中に切れてしまうこともあります

​​​​​​

「子どもにもストレスがあるの?」と

思われるかもしれませんが子どもの心身はとても繊細

自分では理解できていなくても

環境の変化を敏感に感じ取り

小さな体で密かにストレスを受け止めています

気づかないうちに子どもは〝隠れストレス〟を溜め

それが限界を超えればあらゆる不調が現れます

だからこそ

大人は子どもの様子をしっかりと見て

対処してあげることが大切なのです

 

基本大人もそうなんですが

本人が思うようにできない事=ストレスです

人間誰しも

居心地のいい環境は大好きです

その環境がリセットされるクラス替えなどの環境の変化に

子どもの心身は大きな緊張を抱えているかもしれません

 

子どもの5月病は

この数ヶ月一生懸命頑張っていたという証でもあります

怠けよう・サボろうと思っているわけではないので

ぜひ頑張りを認めてあげて欲しいです

 

  こどもの五月病への対処法

5月病が頑張りへの反動だったとしても長く続くのは心配

早く元気な姿がみたいですよね

ここからはママ・パパができるサポートをご紹介

▶肯定的な言葉をかける

5月病のような症状があるときは

「早く〇〇しなさい!」

「なまけないで」などと叱らず

「焦らず少しずつでいいよ」

「いつも頑張っているね」など子どもの心が軽くなるような

肯定的な言葉をかけてあげましょう

▶話をじっくり聞く

ママやパパも日々忙しく

子どもに向き合うだけの時間をとるのは大変かもしれませんが

1日数分だけでも「子どもの話をじっくり聞くだけの時間」を

とれるといいですね

話を聞くときは

できるだけ子どもの話をさえぎらないようにして

共感や肯定の相槌をしてあげるのがポイント

 

子供も自分でどうしていいかわからない状態なので

本人の話を聞けるのであれば聞いてあげて欲しい

もちろん無言の時間を含めて自分から話すまで

親は我慢が必要です

ママやパパが話を聞いてくれるという安心感が

子どもを救うこともありますし

話しやすい環境が作られることで

悩みを打ち明けやすくもなります

▶スキンシップをたっぷりとる

抱きしめたり、手をつないだりと

いつもよりたっぷりスキンシップをとるのがオススメ

一緒に遊んだり何かに取り組んだりするのも

スキンシップになります

とにかくたくさんスキンシップをして欲しい!!

『大好き』って言葉や話を聞いてあげるコトも必須

たくさんギューってする事

できるだけ子供の肌に触れるコト

まだ肌の乾燥が気になる季節なのでお風呂上りに

保湿剤を背中に塗ってあげるとスキンシップがしやすいです

▶ゆったり過ごさせる

疲れが出ているときは

ゆったりと過ごさせてあげましょう

「早くして」と急かすような言葉はできるだけ使わず

子どものペースを尊重してあげられるといいですね

その場合は逆算声掛けが必須

早め早めに声掛けしていくことが

「早くしてよ」の言葉を回避できます

▶適度に体を動かす

ゆったり過ごしながらも

休日などは外に出て適度に体を動かしましょう

体を動かすとリフレッシュできストレス発散にも繋がります

太陽の光もたっぷり浴びましょう

▶栄養バランスのいい食事を意識する

いつも意識していることかと思いますが、食事のバランスも整えていきたいですね。野菜や果物からビタミン・ミネラルをたっぷり摂るほか、体のエネルギーとなる炭水化物やタンパク質もしっかり摂れるようにしましょう。お菓子や嗜好品に偏らないようにして、健康的な体を作っていきたいですね。

▶生活習慣を整える

夜ダラダラと起きていてしまう

朝起きるのが遅くなってきたなどの

生活リズムの乱れがあるときは

そのリズムや習慣を整えましょう

体と心を健康に保つには十分な睡眠時間の確保が欠かせません

お風呂に入る時間を早めたり

テレビやタブレットを見る時間を気にしたり

夜は明かりを暗めにしたりしたりして

早めに就寝できる習慣を作っていくことも大切です

▶担任の先生に伝える

子どもに5月病のような症状が見られることは

担任の先生にも伝えて連携をとっていきましょう

先生たちも気をつけて様子を見てくれますし

学校での様子を知れると家庭でのケアもしやすくなります

家庭だけで抱えようとせず

いろいろな人の力を借りることも大切

 

しかしながらなかなか症状が改善されない

元気さが取り戻せなくて不安…

なんでも親が抱え込むことはありません

そんなときは小児科の先生に相談してみるのも

ひとつの方法です

特に子供とのスキンシップは

大人にとっても特別な効果があります

誰でも疲労困憊ではココロが荒みます

ふれあいにより両者の気持ちが落ち着く効果もあるので

この気温差がものすごく厳しい今年は特に

積極的にスキンシップすることをオススメします指差し

 

子供によってはハグを恥ずかしがる子もいますが

背中をさわったり

頭をなでなでしたり

手を握ったり何かしら触れてあげるコト

コレは【タッチセラピー】とゆう

リラクゼーションサロンでも用いられている方法

人は人に触れるとと幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されストレスホルモン(コルチゾール)の産生を抑制するそうですよ

 

  まとめ

さて今回は
【5月に気を付けたい子供の身体】についてお伝えしました
子供のカラダについて理解してもらえましたか?
 
我が家の娘ちゃんは結構センシティブ
1年生の時に学校に行きたくないってお休みした経験あり
2年生の時も人生初のクラス替えと環境になじむまで
かなり山あり谷ありで乗り越えてきました
3年生になった今年
未だに「学校に行きたくない」って言われないか
ヒヤヒヤしている私です泣き笑い
 

子どもは小さなカラダで環境の変化を敏感に感じ取り

一生懸命対応しようと頑張っています

しかし限界を超えればあらゆる不調が現れます

だからこそ

大人は子どもの様子をしっかりと見て

対処してあげることが大切だと思います

過保護?

いや今の社会情勢や子供達を取り巻く環境を考えると

ぜんぜんそんなことはないです

むしろ昔より今の子供達の方が人とのふれあいが少なめ

子供と暮らせる時間は思っているより少ないです

今だからこそたくさん子供と触れ合って欲しいです

 

投稿を通して

季節を感じながら親子共々身体の変化を知るコト

大人もそうですが子供も自分のカラダについて考える

そんなきっかけになってもらえたら

とても嬉しいですニコニコ

 

  ”癒しのスー”厳選オススメ

【カラダケア】のためのアイテムをご紹介

 

 

 

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