今日の結論はこれです。
だから
答えを探すのではなくて、
『なぜ私は今その現象を
問題と捉えているか？』を見るんです。
問題って例えば、
お金が無いです。
子どもに怒鳴ってしまいます。
子どもが不登校です。
とかですかね。
そういった事態に陥った時に
感情と本当の望みに
意識を向けるのが
【感情の解放プロセス】です。
しかし、
一般的な問題解決メソッドや
良き母を目指そうループにハマると、
どんどん問題に意識が当たり
そしてまた問題が増幅するのです。
◇お金が無いです。
『じゃあどうやってお金を稼ごう』
→そのための方法を探そう。
なるほど3日で○万円稼ぐ方法があるのね。
詐欺商材の
餌食！
◇子どもに怒鳴ってしまいます。
『じゃあ正しい良い子に育てよう』
→子どもをコントロール支配下に置くための
方法を探そう。なるほどこんな声かけね。
子どもから嫌われる！
◇子どもが不登校です。
『じゃあどうやって学校に行かせよう』
→学校登校を目標にしてコーチングを学ぼう。
子どもの話聞いたげて！
そんな感じですね。
答えは自分の中にある、を
問題解決する方法は自分が知っている。
と受け取っていると、
問題解決するための方法を探します。
そしてこういった方法論や
問題解決メソッドに
ハマりがちなのです。
やりたきゃやればいいかと思いますが、
これだとそもそも
問題というものは
自分の問題ではなくて
外側の出来事や人に問題があって、
それを解決すれば自分がすっきりするという
意識のレベルから抜け出せません。
問題にぶつかった時の対処法を
【感情の解放プロセス】で
まとめるとこうなります。
お金が無いです。
子どもに怒鳴ってしまいます。
子どもが不登校です。ときたら
『そんな自分をどう思いますか？』
『その時にどんな感じがしますか？』
『本当はどうしたいのですか？』と
質問するのです。
その答えは問題がなんであろうと
ほとんどの方が共通するのですが、
『ダメな人間な気がします』
『人から責められてる感じがします』
『本当は仲良く過ごしたいです』
などです。
その【嫌な感じ】の投影先として
【問題】を作っているだけ。
だからまずはその感覚を
自覚して味わってあげること。
その後に
本当はどうしたいのか？に意識を向けて
いくという順番です。
そして、
『本当はこうしたい』
に意識が当たったなら、
さっさとそうしてください。
怖くても
そうしてください。
照れ臭くても恥ずかしくても
そうしてください。
望む生き方に向けて
一歩踏み出していくんです。
コツは、
問題に意識を向けずに
まずは
自分の思考、感情、本当の望みに
意識を向けていくっていうこと。
収入が上がったら
お金への不安が無くなるはず。
無価値感が無くなるはず。
というのは勘違いです。
不安感や無価値感をそのままにして
お金が無いのが問題だ！と
ビジネスやらを頑張って
収入が上がったとしても、
不安なのですからお金は使えません。
もしくは劣等感転じて優越感となり、
貧乏人を見下すのが関の山ですよ。
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