※2016年1月の記事に補足して再アップです


こちらのインスタIGTV配信を踏まえて読むと
めちゃくちゃ入ると思ったので、
過去記事に追加して再アップです。
↓↓↓



【目標を達成している自分をイメージしても
目標達成率は上がらない】

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※めちゃくちゃ値上がりしているので
これは買わないで良いかも

拙著『キラキラな宇宙法則を
めちゃくちゃ日常生活で活用してみました』
でこの内容をまとめて解説しているので、
本当に叶う願いの叶え方を知りたい方は
こちらの本を買ってみてください。
↓↓↓





以前書いたこちらの記事
でも取り上げた内容がとあるメルマガで
書かれていたので引用して、
うちら流にまとめてみます。


まずはそのメルマガの引用から。

>20年にわたって
ポジティブシンキングを調べてきた心理学者
ガブリエル・エッティンゲン博士の
研究結果により、

夢や目標を達成している
自分自身をイメージしても
目標達成率がまったく上がらない
ことが分かっています。


それどころか、
成功した自分をイメージをしてしまうと
現実世界でのトラブルや
逆境を乗り越えようとする行動力が
低下することが明らかになっています。




では、どうすればいいのか?


ガブリエル・エッティンゲン博士は、
目標達成率が2倍になる目標達成法
実験の結果、発見しました。


それが、メンタルコントラスティング
(頭文字をとってWoopの法則
と呼ばれる方法です。


具体的には、下記の順に紙に書き出すことで、
目標達成率が2倍になります。

===================

1.Wish:短期的な願い・心配事

「むずかしそうだけど、
がんばれば何とか達成できそう」
というような願いを書く
(例:借金を返したい!)



2.Outcome:結果

1で書いた願いや心配を解決した、
ベストな成果を書く
(例:借金を●月●日までにゼロにする)



3.Obstacle:障害

2で書いた結果を達成するまでの過程で
起こりうる障害をできるだけ詳細に、
書けるだけたくさん書く



4.Plan:計画

1~3を踏まえた上で、
どんな行動をとればいいのか、
具体的な計画を立てる

※引用終わり
===================

では、これを感情の解放プロセスを踏まえ
私的なやり方ならどうするか?に
変換してみますね。


1.Wish:
魂の声/本当の望みを書く

『お金も時間も人も何も障害が無かったら
何をしますか?』で思いつくような
本当の望みを書く

※障害、問題が無かったら何をする?
なので、悩みを解決することを書くのはNG

※セミナーに行く、ではなくて
そのセミナーで欲しいものを得た自分になったら
何をするか?を書くこと

※子供がいなかったら?旦那がいなかったら?
など、障害、問題と捉えてなくても
物理的に縛られる要素がある方は
自由なシングルになった気持ちで描きましょう


2.1st step :
まず出来る一歩を踏み出す

1で出てきた望みに向かっていくための
最初の一歩は何か?を書き出し、
その上で行動していく

※いつまでに?ではなく今できる一歩です

※WOOPで言う1に当たりますが、
心配事ではなく願いの方です

※いきなり借金してファーストクラスで
ハワイに行くのではなくて、
まずハワイのパンフレットを
手に入れてみるとかね。



3.Feel :
行動した上で出る感情を
そのまま感じる

楽しいことやワクワクする感覚も出るし
同時に罪悪感や抵抗感、不安が出たり
批判されたりしてムカついたりするのも
全部引っくるめて感じていく。
歩みを止めない。

※今すぐに申し込みできないのに
旅行会社で旅行の相談をするとかね。



4. Feed back
感覚が落ち着いたら状況を眺め、
軌道修正、改善を行う

過度に期待するのではなく
不安がるのでもなく、
単に起こった出来事や変化を眺めてみる。

その上で一歩目が自分の本当の望みに
近づくものなのか?
はたまた的はずれなのか?
不安や無価値感から思いついたものだったか?
等をセルフチェックする。
ズレていたら改善する。

です。


WOOPのやり方と
一見違うように見えますが、
心配事ベースに目標達成しても
次のアップグレードされた心配事が
現れてくるだけ。

なので感情からの願いではなく
ただ単に無制限だったら?と質問をして
出てくる願いを書くように促しています。


また、
結果にあるような日時指定は
男性的な方向きだと思います。
今の感覚が強い直感型の方や宇宙人的な方、
女性的な方は日時指定はお好みで。



障害を詳細に書き出す、とありますが
障害と捉えるのは
自分の感情の問題です。

自分の状態が落ち着いていたら
過度な問題解決ではなくて
最適最善の【対応】ができるのです。


また、
このプロセスでいくと
自分の感情を体感しながら進むため、
目に見える障害がどんな形で起こっても
問題解決思考にはならず、
自分の感覚に意識を向けやすくなると思います。


WOOPの法則と共通して大切なのは

自分のネガティヴな感情や否定的な思考が
出てくるであろう状況を予測してること。

障害、問題は必ず起こるものだと
踏まえた上で出来る一歩を踏み出すと
決意していることです。



なお、
テンション高い自己啓発セミナーでは
大声で叫んだり火の上を渡ったり踊ったりして
不安感を高揚感で覆い隠して
夢やミッションやらを宣言させますが、

はっきり言って
単なる害か無意味か
その場のオ☆ニーです。


間違ってもテンションは上げずに、
静かに、身体の声を聴きながら
ゆっくりやってみてくださいね。



文章だとわかりにくい!という方は
こちらのイラストをどうぞ。
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このことを踏まえた上で
こちらのオンライン配信を聞いてみてください。

ポジティブに逃げていることと
自然体のまま浮かぶこととは
別物だという視点で眺めると
色々発見があるかも知れません。
↓↓↓