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※2014年8月の記事の再アップです


免疫性の疾患と、感情の抑圧との間には、
かなり深い関係があるんです。

私はそこまでの疾患にかかったことはありませんが、
このブログでお伝えしているように
感情を表現したり、伝えたり、感じていく事は
そういった免疫性の疾患から解放されるのに
ものすごく役立つと思います。

※もしそういった疾患が治ったという方がいらっしゃいましたら
メッセージで教えてください


てことでオススメの一冊はこちら。

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もし該当する患者の方で、

自分の身体のことなのに二千円しないで
買える本で勉強することもせずに
お医者さんの言うことを聞いて生きるなら、  

どうぞご自由に!ですね。


精神神経免疫学の中では

一押しの一冊です。

『身体がノーというとき』

※以下Amazon案内より


「いやだ!」「ノー!」

と言わなければ、


結局、

身体がわたしたちの

代わりに「ノー」と

言い始めるだろう。


強皮症、慢性関節リウマチ、

潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデス、

多発性硬化症等の自己免疫疾患をはじめ、

筋萎縮性側索硬化症(ALS)、

アルツハイマー病、がん等の病と、

成長の過程で無意識のうちに抑圧された

感情との関係を、患者への

インタビューを中心に解き明かす。


◇『身体がノーというとき』

こちらから

※アマゾンの本書紹介、だけでもこの濃さです。

家庭・社会環境がもたらす心理的ストレスは
病気の大きな要因の一つだが、
本書は家庭や職場といった外的条件に潜む問題もさることながら、
そうした環境の中で自分のありのままの感情を
表現することが抑圧されるとどうなるか、
という点に重点を置いている。
著者によれば、
あまりにも協調的な「いい人」や頑張り屋さんほど、
自己免疫疾患にかかりやすい
という。
日本人にはぐさりとくる指摘だろう。


なにせボリュームがある本なので、

簡潔にまとめておきますと、

・我慢はやめなさい

・感情は表現しなさい

・いい人はやめなさい

です。


あともう一つ。
身体を使ったスキンシップと
精神的な安定感との間の関係性
について
すごく参考になる3冊について書いた記事も
シェアしておきます。

>身体の声を聴く。とか
触れ合いが大切なんですよーいうと
スピリチュアルや精神論ぽく
聞こえる方もいるかと思うのですが、
身体のメカニズム的にただそうなっている、
というだけのお話なんです。

『母という病』岡田尊司著
→アダルトチルドレンの方へオススメ

『皮膚という脳』山口創著
→アトピー体質の方へオススメ

『脳はバカ、腸はかしこい』藤田紘一郎著
→食事に気をつけたい方へオススメ

この3冊はそれぞれ違った分野の本ですが、
統合して読んでみると
人間というものの全体像が見えてきます。

私たちは主に
3歳までの間に両親(特に母親)との間で
どのくらい肌と肌のスキンシップをとれたか?によって、
どのくらい安定した精神を育めるかが決まってきます。


『なでる・さする・軽くたたく』


などの触れ合いをすると、
触られている相手だけでなく、
触っている自分も
リラックスさせる作用があります。

肌と肌の触れ合いは、
子供だけではなくて
両親の精神を安定させることにも
繋がるんです。
(『皮膚という脳』に詳しいです)

そして、
この乳幼児期の間に安定した愛着関係を
両親との間に持つ事ができていたら、
いわゆる発達障害と言われる子供でも
安定した人間関係を築きやすくなるんです。
(『母という病』に詳しいです)

これは精神論ではなく、
肌と肌の触れ合いによって
実際にオキシトシンという物質が分泌されるという、
単なるメカニズムの話です。

なので、
子供の頃にスキンシップ不足があっても、
大人になってからケアを 
していくことによって、
実際に精神的にも安定していくことができます。

身体に意識を向けていくことによって、
心の声にも気がつきやすくなっていきます。

そして、もう一つ大切な視点が、
自分の体内環境を整えるということ。

幸せ物質のセロトニンの90パーセントは
腸に存在しています。

やる気をだすドーパミンも、
腸内環境が悪ければ
その能力を発揮しにくくなります。
(『脳はバカ、腸はかしこい』に詳しいです)

脳でいくらポジティブに考えようが、
作り笑顔でホルモンを出そうが、
大本の腸の環境が整っていなければ、
首から上でどれだけ何とかしようと思っても
限界があるんです。

※参考記事はこちらから

◇『母という病』『皮膚という脳』『脳はバカ、腸はかしこい』




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