授業では、よく沖縄からの男性Kさんにも教えてもらってましたが
力の伝え方がほんと難しかったです。
真似してみても、どうやっても
日本の指圧のようなキックの癖がでてしまいます。
向こうでは日本の指圧の押し方を蔑視してます。
たしかにタイ式の押し方は、ずっと触れててほしいタッチです。
タイ式マッサージには鼠径部の血流を止める「血止め」って言われてる技がありますが
練習相手はほぼ女性。
その日、練習は相手としてペアになったのは20代前半の柔整師の女子でした。
女性の鼠径部付近に手を添えて押える事がとにかく恥ずかしいし、
リンパ節の上を思いきり押せば激痛だし場所もまだ分からないんです。
力加減も分からず恐る恐る場所を確認しながら行ってました。
すると、その女子がキレだしました。
突然大きな声で
「血止めするならしっかり押さえてくださいよ!そのいやらしい触り方やめてもらえます?!」
と
突然周りに響くほどの大きな声でこれ見よがしに周りに聞こえるよう叫びました。
完全に悪意のある叫びです。
もう、自分は顔から火が出そうなほど恥ずかしかったです💧
今でも思いますが、若い柔整師ってのは男も女もそんな奴が多いです。
女性率が高いマッサージの世界なので、気の強い生意気な糞ガキも多いのも事実です。
若いと相手への気遣いや想像力も乏しい人も多いです。
以降、彼女には一切近寄りませんでした笑
とにかく、ド素人の自分は手順を覚えるだけで精一杯。
その事件以来、一切その糞ガキ女には近寄らないし、近寄ってきたら逃げてました。
フルシカトです。
タイの先生の実演を見ると簡単そうなんだけど
素人の自分には、実際はそんな甘いものではなく・・・。
無駄な力も無駄な動作もなく自然な流れで技が掛かるように理にかなった動きです。
さすがです。
写真を撮っていた自分と先生の目が合いました。
ニコっと微笑んでくれました☀
授業が終わったころには陽が沈んでました。
ホテルに帰って、今日のおさらいをしました
汚いですけど、シャーペンで走り書きをした上にボールペンで分かりやすく書き直してます笑
あとですね、教科書の図がイラストは頂けないです…笑
写真だったら分かりやすいな、と思いました。
スクールの先生たちははみんな熱心にていねいに教えてくれますが、生徒が沢山いると
積極的じゃないと置いて行かれます。
つづく