サウナ大好きっ子を通称『サウナー』とか言ったり言わなかったりするそうですが、そのサウナーから絶大な支持を得ている、日本一のサウナとも呼び声の高いサウナの聖地が静岡県静岡市にあります。
駿河区にあるサウナしきじ
少なく見積もっても年に100回はサウナに入りますので私もそれなりのサウナーかと思うんですが、こちらのしきじに来たことがないとなるとサウナーとしてはモグリらしい・・・。
しきじが聖地である所以は、すべて天然水であるということ。
そもそもサウナの醍醐味というか、ご馳走なのが水風呂。
ガッツリ汗をかいた後にじっくりと水風呂に入ることを何度か繰り返していると合法的にトベるわけでございまして、その状態をサウナトランスだとかニルヴァーナだとか表現しますが、これを総じて「ととのう」と言います。
マンガで読むサウナ道より
そのととのうご馳走が地下50メートルから汲み上げている天然水により、さらに極上の快感が得られるそうな。
さて、そんなしきじです。
さっそく入ってみると、滝の流れる音が聞こえてきます。
水風呂に天然水を惜しみなく使っているのです。
天井からジャバジャバと天然水が!
もちろん天然水ですから飲めるんですよ!
サウナは2種類あり、通常タイプのフィンランドサウナ、そして珍しい薬草サウナ。
まずはフィンランドサウナでじっくり汗をかきます。
サウナ内ではやたらと会話の中で『ととのう』という単語が飛び交っています。
そういえば脱衣所でも飛び交ってたな『ととのう』
おそらく日本一『ととのう』という単語が使われる場所でしょう。
さすが聖地。
みんなして狂ってるぜ!!(褒め言葉)
さて、じっくり汗をかいた後はシャワーで汗を流し、水風呂へゴー!!
ふ、ふわぉおおおおーーーー!!!!
な、なんやこの気持ち良さは・・・。
柔らかい、水が柔らかい。。。
あれ、やだ、なんか優しいなんかに、包まれてる、あたい。
まるで天女の羽衣。
幸せって、、、こういうことけ???
恐ろしく気持ち良い水風呂。
これが天然水のなせるワザなのか。。。
そして水風呂を出て休憩。
ああああ、1セットでやってきたニルヴァーナ!!!
ととのったーーーーーーーーー!!!!!
ああ、ええわ、ニルヴァーナ。
しばらく極楽へトリップしていた私。
お次は薬草サウナへ。
薬草サウナ内は60度。
しかし薬草を蒸しているので、恐ろしく熱い!
おすすめ時間は3分だそう。
もうとにかく熱い!
じっくりこってり汗をかき、汗を流して水風呂へダイブ!
まーーーたととのったーーーーーー!!!!
んで、そんなこんなでととのってきましたよ。
素晴らしいですサウナの聖地しきじ。
しかも全国から本物のサウナ好きが集まるので、マナーがすこぶる良いです。
サウナを出たあとは、必ず汗を流して水風呂に入るのがマナーですが、しきじにおいてはしっかり汗を流す割合100%でした。
一般的なスーパー銭湯なんかだと汗を流さず水風呂に入るクズがけっこういます。
汗まみれのオッサンが流さずに入ってきたときはキモいの一言。
しきじではそれがありません。
みんなサウナを愛しているので、しっかりマナーを守ってととのえているんですね。
しきじ最高!!!
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