弁天山から垣生山へ | 丘に吹く風

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[癒しの丘ブログ]
整体師の私の日常のこと、
景色の写真やグルメ写真などを綴っています。


今日は午前中は時間が空いてたから、ランニングしようと昨日から考えていたんだけど、
ふと思いつき、弁天山の麓の金比羅神社まで走って、そこから垣生山に登ってみることにしました。



何十年とこの前を通ってきたけど、金比羅さんには一度もお参りしたことがなかったので初訪問。



ここにも桜の木があります。



階段を上がったところに本殿があります。

車道からはこんもりした木々に覆われてお社は見えません。



見上げると、天井にはいろいろな家紋?が描かれていました。何か意味があるのでしょうか。



左横の御堂には、石鎚神社や三島神社など六つの神社の札が掛けられていました。

こちらはそれぞれの神社の分祀なのでしょうか。



静かな神社です。桜の木も背が高くて大きいです。





お散歩のお爺さんが裏から上って来られたので、ここから弁天山の方へ行けますか?と聞くと、みかん山の軽トラが通れる道をどんどん上っていったら行けると教えてくれました。



言われた通りに、くねくねとみかん畑の山道を登りました。

来月の朝霧湖マラソンや6月の花の森行脚の練習にと、坂を走って上ってみたけど、30mも持ちません。



鶯の声に癒されます。



この道覚えてる。 この前、ブロ友山友さん達と一緒に上って見た景色だ。




そうそう、イノシシの捕獲檻のとこを通ったよね。

kokkoさんがジャンケンして負けたら入る? とかなんとか冗談言ってたっけ。



ソロ活の山歩きはちょっと緊張する。

なんせ方向音痴なもんで。 でも親切に目印や案内板を付けてくれてるから、こんな私でも大丈夫でした。



ちょっとだけトレランごっこ。



まずは弁天山。



木彫りのフクロウが目印です。

お天気良くて最高の景色でした。



とりあえず三角点で記念撮影。



向こうに見えるうっすらピンクは総合公園。ピンクが色褪せてきてるから、半分くらい散っているのかも。



途中いくつか分かれ道があるけど、ちゃんと案内板があるから助かります。



この木なんの木、気になる木~



葉っぱは椿にも似てるんだけどなー



弁天山を下りたら、次は津田山を経て、垣生山へ。

途中の竹林では足元キョロキョロ。

筍が生えてないかなと目をこらして見たんだけど、私には見えんかった。



途中の津田山に到着。 たしか奥にハンモックがあったよな。



日当たりの良いところではわらびも生えていました。

ランニングじゃなけりや、採って帰るのにな。



たんぽぽも可愛い。

ついついお話に目がいくのです。



この木はたしか梅の木だったよね。この前は桜と間違えたんだった。



もう実が育ってました。



そして、

私は見つけちゃったのです!



なにこれ? めっちゃ可愛いんですけど!



葛のような木にピンクの濃い大きめの花と、淡いピンクの小さい花が1セット。大きめのが雌花、小さいのが雄花なんですね。

調べたらアケビと出ました。 アケビって馬が食べたら酔うってあれですよね。

↑↑↑と書いたけど、馬が酔うのは馬酔木(アセビ)でした。覚えとく為に修正せずにそのまま載せとこ。



垣生山まであと少し。

帰ったらダンナさんと約束があるので、10時までに帰る予定。時間を予測しながら先に進みます。



あと226mで垣生山です。



根っこが大蛇みたいな木。

根っこトラップに引っかかっらないように気をつけて。一度引っかかって危なかったです。



やっと垣生山到着ー!

垣生山は桜の山です。



雲ひとつ無いから、遠くも見渡せます。



散り始めてはいるけど、まだ数日間は楽しめそう。



飛行場が見下ろせる角度。

この時間は離発着は無かったようです。



桜の枝を絡めて。



桜の枝の間に皿ヶ嶺も見えました。



頂上はピンク色



ツツジも咲き始めていますね。



市内方面



木彫りのフクロウには名前がそれぞれあるんだって。



帰りは津田団地方面に降りてみました。



細い山道を降りていくと、そんなに距離もないところに民家がたくさん立っていました。



うちからだと、津田団地からの方がだいぶ近い。



こんもりとした桜の木は、どうやら民家の人の私有地みたいでした。



少し進むと、公園がありました。

ここが津田団地の公園なんだ。



風が吹くたびに桜が舞い散る。



雪のように見えました。



桜を堪能して走っていると、牡丹寺で有名な浄明院の前に着きました。

花まつりの、準備進んでいるみたいです。

浄明院の牡丹の様子はまた改めて載せたいと思います。