こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

前回のブログから2カ月が経ちました。

その間も訪問してくださった皆様ありがとうございます!

 

 

 

 

この2ヶ月間、私が何をしていたかというと、

MBSR(マインドフルネスストレス低減法)に参加していました。

 

 

 

 

MBSRは、認知療法の枠組みに瞑想を統合した技法であり、仏教的な実践であるマインドフルネスを中心としています。1970年代に、生物学者であり心理学者であるジョン・カバット・ジン博士が特に痛みの緩和のために開発しました。心的過程を「脱中心化」し、とらわれずに、穏やかにただ観察します。起源は仏教にありますが、宗教的問題の解決ではなく、心身の健康に応用したものです。(Wikipediaより)

 

 

 

 

参加を決めたのは昨年の秋頃。

MSC(マインドフル セルフコンパッション)で一緒になった数人の方から、

MBSRを受講してからMSCに参加するとさらに深いものになる

と、聞いたことがきっかけです。

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染症の影響があり、オンラインでの受講となりましたが、

滞りなく2ヶ月間の受講を終了することができました。

 

 

 

 

受講前からなぜか気合が入っていて、この2ヶ月間はMBSRに集中したいという気持ちが強く、できるだけ集中できる環境にしてから講座に臨みました。

ブログの投稿が2カ月ぶりになってしまったのは予定外です。(汗)

 

 

 

 

MBSRは、ワークが中心の講座ではありますが、マインドフルネスのワークを学ぶ講座というよりは、マインドフルネスな生き方を学び実践していくという講座でした。

 

 

 

 

当初想像していたよりも日々の練習の量が多く、しかも気合が入っていたためさらに自主的に課題に取り組んでみたりもして、

私の中ではMBSR優先の生活を過ごし、充実した日々となりました。

 

 

 

 

最初は長いと思ったけれども、終わってみればあっという間の8週間でした。

毎週末の講座を目指して、毎日夢中で実践してきたけど、来週からはそれがなくなるので、支えをうしなったような寂しい気持ちです。

 

 

 

 

終わってみて、一番わかりやすい変化は、肩こりが軽くなった!

以前は動かすとバキバキと音がしていた肩が、今は静かです(笑)

 

 

 

 

そして思うのは、今この瞬間を大切にしようと思う気持ちが、心から湧いてくることが多くなったなと。

そして、確かに8週間前とは違う感じ方をしている自分がいます。

コロナのことを抜きにしても実際の現実は何も変わっていないけれど、以前とは違う世界になったなと思います。

感じ方一つで、世界はどんなふうにでも変わっていくんですね。

 

 

 

 

途中で挫折することもなく講座は無事終了したけれども、

実はいよいよこれからが実践の本番であり、

私は今後も実践していくこができるのだろうかという不安と、

これからも続けていこうという気が引き締まる思いでいます。

 

 

 

 

ご指導いただいた先生方とご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

次に目指すは、ヴィパッサナー瞑想合宿とMSCの再受講!

ヴィパッサナー瞑想のできるだけ早い再開を祈っています!

 

 

 

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