先日、パスポート写真を撮りに、カメラ屋さんへ行ってきました。
店員さんから
「右の口角を、もっと上げてください~」
「目をもっと開いてください~」と言われ
頑張って右の口角を上げ、目を広げたつもりです。
自分では目を大きく開けているつもりなのに、開いていなかったようで(^^)
子供の頃から左で噛む癖があり、右で意識して噛むようにしても、無意識に左で噛んでたり。。なかなか左右対称の筋肉のつき方にはなっていないのです。
※口角上げのトレーニングは毎日していますが、片方だけでなく両方にするので、やっぱり、右が上げずらい。
(ガムを右だけ噛むトレーニングでもしようか)
19年前、10年前のパスポートの写真も引っ張りだし、今回と比べてみました。
現在は、口周りの肉が減って、目が大きく窪み、生え際の髪が薄くなる。
顔の脂肪は減っているのに、
48歳(現在)の体重は、29歳、38歳の頃から3kg増えています。増えた脂肪は、お腹へGO。
顔が小さくなることは、嬉しい!と思うかもしれないですが、
脂肪が少なくなると、皮が余ってしまうので
口の横にシワやたるみが出現!!
(風船がしぼむと、シワシワになる感じです。皮も縮んでくれたらいいのに)
↓↓ こんなシワ
顔の変化、また10年後が楽しみです。
お手入れをして、UVケアをバッチリしても、
20代の顔でいるのは難しい。
日々のお手入れをして、一気に老け込まないように、頑張りましょー♫
深いシワになると、エステでは難しくなりますにで、どうしても気になる方は…美容外科での治療になります。
(最近は美容医療の病院が増えて、患者さんの利益よりも、お金儲けを優先している病院、増えてきていようです。初心者は騙されてお金をドブに捨てることもあるそうです。ユーチューブで、気を付けて動画を出しているお医者さんもたくさんいるので、よく調べてから行ってください)
ある程度のシワ・たるみと共にに、清潔感のあるお肌で年を重ねられるように、
私はこれからも表情筋トレーニング、エステのお手入れ、UVケア、保湿を頑張ります。
今日は「ほうれい線」について書きます。
ほうれい線は、頬と口元にある境界線で、笑うと「子供」もできます。
何がちがうか?
子供のほうれい線➡➡ 笑った時にだけに出来る 頬のお肉の「影」。
大人のほうれい線➡➡ 笑っていなくても消えない シワになった「線」。
真顔の時でも「消えない」ほうれい線は、
シワになっています。
エステのケアや、保湿では難しいので、どうしても気になる方、絶対無くしたい方は、美容外科や美容皮膚科での治療をお勧めします。
「笑ったときだけに出来る」「真顔の時は線が消える」ほうれい線は、
まだシワになっていないです。
深く刻まれてシワにならないように顔の筋トレでたるみを予防して、血行を良くして、保湿、UVケアを頑張りましょ~。(顔筋トレ、シワが出来るようなぎゅーとする動きは、逆にシワになるのでやめた方がいいです)
そして、
ほうれい線が深くなる原因の一つに
「笑い方の癖」があります。
(おでこのシワ(眉間しわ、横しわ)、目じりのシワも表情筋の癖で、深くなります)
年齢ともに、顔の脂肪の弾力も弱り、真皮層のコラーゲンの量も減ってくるところに
表情筋の使い方の癖が・・・何度も続くと、
コラーゲン繊維が断裂して、深く、濃く、シワが刻まれてしまいます‼️
ほうれい線が「できにくい」笑い方
➡「タテ笑い」
頬の筋肉は縦方向につながっているので、縦に動かして(頬と上唇を上げる感じ)笑うようになると➡シワができにくくなります。
ほうれい線が「できやすい」笑い方
➡「ヨコ笑い」
「い~」の口で真横に動かして笑ってしまうと、皮膚がよれやすく、
よれたところにシワが出来ます。
そこに脂肪がたまってしまうと、たるみも出てきます。
ヨコで笑うと、ほうれい線、目じりのシワ出る。↓ 縦に笑うと、出にくい。
雑誌 日経ヘルス2018年の記事です↑↑
私で試してみます。
思い切り「ヨコ」に笑ってみると・・・
目じり、目の下、ほうれい線がシワだらけ。
「タテ」に笑ってみると・・・
口の横のシワが出来にくく、ヨコ笑いより、シワがマシです。
目を開けるのを忘れました。
口は縦に笑えるけど、目は、開いて笑うことが難しいです。
上手くできていませんけど(スミマセン)
ご自分がどのような笑い方をしているか、鏡でチェックしてみてください。
普段から無表情な人は、表情筋が動かしにくいと思います。
表情筋トレーニングで、筋肉を鍛えて、脂肪と皮膚が下がるのを少しでも抑えたい。
私は、毎日 歯ブラシくわえで、笑顔の練習をしています。
(その都度洗えるので、歯ブラシを使用しています。小さめの子供用を専用にしました)
鍛えたいところは、
口輪筋...くちの周りの筋肉
小頬骨筋...頬をつり上げる筋肉
大頬骨筋...口元を引き上げる筋肉
この時 ↑「い~」の口だとシワが出来てしまうので、口角が上がるように
「タテ」を意識して歯ブラシをくわえると良いです。
注意:力は入れて噛まないでください!咬筋(食いしばり、エラが張る筋肉)は鍛えないです。
口角が上がらない場合は、上唇の真ん中だけを下に下げてみてください。
そして、こちらも↓毎日。
すぐに使えるところに、置いてあります。
これは、1回たった30秒なのに、すごく疲れるので効いている気がする。
もう長年やり続けています。
ほうれい線のシワが気になる方は、これ以上濃くならないように「タテ笑い」に変えてみてくださいませ。
エステのお手入れ、自宅のお手入れ(保湿、フェイスマスクなど)、UVケア、と同時に
顔の癖を意識してみてください(^^)
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
では、また♪