こんにちは
今日は肌寒い一日ですね
北海道の山では秋もそこそこに
雪のようですね
ニュースが流れていました
皆さん、寒さからの冷えにご注意くださいね
今日は、ありがとうについて
水からの伝言という本がありました
ありがとう
という言葉のチカラを
見て分かりやすく伝えてくれた本です
ありがとうという言葉は
良い言葉なのだから
何度言っても、良い言葉
そう思ってますよね？
私もそう思ってました
子育てで、ありがとうは？と
親が子どもに言わせる場面は
多くのお母さんが通っていると思いますし
ありがとうが言えない夫や義父母に対しては
腹立たしく、ダメな大人扱いしていました
ところがところが
人生の振り返りと深掘りを進めていくと
本当に ありがとう と思ってる？
適当に言ってるでしょ 笑笑
ということが見えてきます
嬉しい
ありがとう
って、ぴょんぴょん飛び跳ねたり
ハグしたくなったり
小躍りしたくなったりするほど
ありがとうが湧いているなら別ですが
言っておいた方がいいだろう
いい人に見えるだろう
などなど
取って付けた、ありがとうだと判明
もちろん
言っておいて損は無いし
その場では、問題は起きないでしょう
でも、逆の立場なら、どう思います？
大切な人から
取って付けた ありがとう を言われたら
きっと、気分が悪くなりますよね？
大切にされてないなと感じますよね？
それを相手にやってるわけです
見ず知らずの人だったり
一回きりの相手だったら いいのかしら？
私はありがとうを言ってるのに
言ってもらえない
どこに行っても粗末な扱いを受けがち
なんて人は
自分のありがとうを振り返るといいかも
ありがとうを言うために
施しを受ける側に身を置くことを
選択している人もいるでしょうね
助けてもらって
ありがとうと言う ために
いつも出来ない人を演じている みたいな
自己肯定感が低い
成功体験が少ないと思うひとほど
ひょっとしたら
ありがとうを間違えてるのかも？
それでは
いつも ありがとうが 心から
湧いてきて
本心で ありがとう を伝えて暮らせるには
どうしたらいいのでしょうね
私たちは
たくさんの心の傷を受けてきました
もう傷つきたく無いと
感じることに蓋をして
自己防衛をしています
その蓋は
ネガティブな攻撃から守るのと同時に
ポジティブな思いも受け取れない
ポジティブな思いも湧き上がらせない
蓋の大きさや強度は
ひとそれぞれですが
蓋が大きく、強固になると
感覚が分からない
自分が分からない
痛みが分からない
結果、老いては、忘れてしまう
例の病気になるのだと
思っています
老いる過程で物忘れが始まるのも同じ
リウマチやガン、アレルギーなども…
大人になって
心も折れなくなるし
痛みにも強くなった
私は強くなったと錯覚しがちです
ありがとうを言えないひともいるので
言うだけマシかとも思いがちですが
無駄に乱発するのも
言わないのも大差はないのだなと思います
結構多いですよ
ありがとうの安売りしているひと
一度に何回も無意識に言ってる人
誰のために言っているの？
何のために言っているの？
本当にあなたが伝えたい言葉なの？
このように、ひとつの言葉をキーワードに
振り返るだけでも
自分を生きる
大切な時間になりますよ
それでは
今日も読んでくださって「ありがとう」