●飲むから痛みがひどくなる

"痛みどめ”は「病をつくるクスリ。使い続けてはいけない」(安保徹)

 

 「消炎鎮痛剤を常用してはならない。体調が悪い、病気がなかなか治らない。このような場合は、何か薬を常用していないかどうか振り返ってみましょう。たとえば頭痛持ちの人や、生理痛で悩んでいる人は、痛みが来るたびに”痛み止め”(消炎鎮痛剤)を使っていないでしょうか?」

 

消炎鎮痛剤を使い続けてはいけない理由

①作用が強い

②交感神経を緊張させる(ストレスになる)

③血流障害を起こす

④顆粒球が組織を破壊する

⑤炎症を起こし痛む

 

・・・そう、痛みどめが「痛みの原因」になる。

 

『「薬をやめる」と病気は治る』安保徹 著 から

 

●消炎剤、解熱剤が治癒を阻んでいた

 

 

現代薬の多くは、交感神経の緊張を促す作用を持っています。体調が悪い人、病気にかかっている人は、すでに慢性的な交感神経緊張状態にあります。こうした人が、交感神経の緊張を促すクスリを使うと、当然のことながら交感神経はますます緊張して血流が悪くなり、顆粒球の増加、リンパ球の減少に拍車がかかります。免疫力も低下するので、自分で治そうとする力を失っていきます。


つまり不快な症状は止まっても、病気そのものは治さないまま。その結果、病をさらに悪化・慢性化させてしまうのです。


さらに消炎鎮痛剤は湿布薬としても日常的に使われているので、長く使用を続けていると交感神経刺激作用によって興奮してきます。湿布薬を使ってる人が夜に眠れなくなったり、高血圧症が合併したり、糖尿病になってして、いろいろな病気が加わってゆく原因になっていることも知っておく必要があります。

こうした作用によって体調不良が出て辛い人生に入ったり、薬漬けになったりする傾向が出てきます。

 

●病をつくる代表格であるクスリ

 

痛みどめのクスリは大別すると3種類

①「解熱鎮痛剤」

②「非ステロイド系・消炎鎮痛剤」

③「モルヒネ」

 

とりわけ、体にストレスになるのは、「消炎鎮痛剤」と「ステロイド剤」。

ステロイド剤は救急救命に必要な場合があり、そのようなケースは例外ですが、通常の治療でこの2種類を使い続けることで、「病をつくるクスリ」となるのです。

 

●血流を止め組織破壊を促す消炎鎮痛剤

 

血流を止める対症療法の怖さを知ることが大事。

消炎鎮痛剤は、血流を止めて冷やす為の薬ですが、冷やす力がさらに強いのが、ステロイド。これで身体の芯まで冷やしてしまいます。治癒に向かう際に、副交感神経=リラックスの神経が一気に働き始めると不快な症状が出ます。

マッサージや整体、鍼灸は、副交感神経に刺激を与えて血行を良くして治癒に向かわせるが、消炎鎮痛剤を使用しながら治療すると、その効果が相殺されてしまうので、治りが悪くなるのです。



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リラクゼーション
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リラクサロン:年中無休、午前10時~深夜2時

治療院:火・水・金・土曜日 午前10時~夜9時


詳細はHPを御覧ください♪


『ひどかった肩こりや腕のしびれが無くなり、気分すっきり!』

 

A.M 様  女性   28歳    准看護師

 

初めてモアレ写真の撮影と、この治療を受けました。
初回は、施術後とても眠くなり、夜はぐっすり眠ることができ、翌日は心なしか、体が軽くなっている感じがしました。

6回目まであまり間隔を空けず、約2週間で終えましたが、ひどかった肩こりや腕のしびれがほぼ無くなり、気分もすっきりして楽になりました。


写真の撮影で変化が判り、他院と比べ、大変身体の変化が判りやすかったです。


施術もきっちり
1時間丁寧にして頂いて、とても気持ち良かったです。又、メンテナンスとして定期的に通いたいです。


 12月声①



『不安だらけだったので無料相談から始めてみました』

 

H.H 様  女性   91歳    無職

 

はじめは不安だらけでした。まず電話してとりあえず無料相談からはじめました。

先生はこちらのお話を「ふむふむ」とすべて聞いていただき、安心をしました。

体のしくみなどわかりやすく説明していただき自分も納得して施術を受けることができました。

1
回~2回と通っているうちに足のスジや腕のスジの痛みか取れ、助かっています。


12月声②



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前回は、「痛み」は体の修復時に起こるということを書きました。

 

「痛み」が出ている時には、「腫れ」、「炎症」が起こっているのですが、この時に重要な働きをするのがプロスタグランジンなどの発痛物質です。

 

●プロスタグランジンには、

 

①血管を開く

②痛みを起こす
※正確に記すと、痛みを起こすのではなく痛みに対する反応性を高める増強作用。

③発熱させる

 

という大きく3つの働きがあります。

 

そのほかにも

 

①腸管収縮(消化機能の亢進)

②子宮筋収縮(生理痛を引き起こします)

③血小板凝集(傷口を修復する)

 

といった働きもあり、すべて副交感神経優位の状態で起きます。

 

●プロスタグランジンという名前の由来は

 

羊の精嚢腺に平滑筋を収縮させる生理活性物質が含まれていることが発見され、当時は前立腺 (prostate gland) 由来であると考えられたために prostaglandin と名付けられました。

 

動物に見られる必須脂肪酸から生合成される一群の有機化合物で、生理作用はそれぞれ異なる。

 

◇ プロスタグランジンはほとんどの組織や器官で見られる

◇ 非常に低濃度で平滑筋の収縮を起こす作用がある

◇ 天然or合成プロスタグランジンはヒトや家畜の流産、分娩を誘発するのに使われる

◇ アレルギーによる炎症とその他の疾患でも、プロスタグランジンの関与が考えられる

 

●痛みや熱はなぜでるのでしょう?


生理痛

 

プロスタグランジンとは、別名“子宮収縮”ホルモンとも呼ばれていますので、例としてまずは生理痛で説明しましょう。

生理時には子宮が強く収縮することで、はじめて血液が子宮から押しだされます。例えば、体が冷えて血行が悪くなると、子宮が収縮しにくくなります。その結果、生理の血液を子宮外に押しだすために、より多くのプロスタグランジンを分泌させて、血流のよくない子宮をより強く収縮させなければなりません。その結果、生理痛がひどくなるわけです。


もう一つ身近な例でカゼを挙げましょう。

カゼを引くと、のどがイガイガして、鼻水が止まらなくなり、しまいに体がゾクゾクして来たと思ったら急に熱が上がります。
これらの症状は大変つらい症状です。熱が出るのは、白血球のうちのリンパ球がカゼのウィルスを闘っている状態です。カゼのウィルスは熱に弱いため、ウィルスを追い出すために体は体温を上げます。つまり熱が出てしまったのでは無く、わざわざ熱を出しているのです。悪寒を感じるのも、早く熱を上げるための体の反応です。鼻水も下痢も体内のウィルスを追い出そうとする反応です。こうしてウィルスと闘って勝利が見えてきたら、熱を上げる必要がなくなるので、自然に平熱まで下がります。つらい症状は、治るための治癒反応であると理解することが大切です。

 

これらのことを知り、消炎鎮痛剤(痛み止め、解熱剤)は、症状が強く現れているときに症状の勢いがおさまるまでの一定期間(短期間 )のみ使用するようにしましょう。



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日頃から私は患者さんに痛み止めの服用、あるいは湿布の使用を出来るだけ控えるように指導させていただいていますが、それはなぜなのでしょうか


●理由は二つあります。


◇一つ目、「痛み止め(消炎鎮痛剤と呼びます)」というのは、からだの修復する過程で起こる現象(痛み)を無理やり抑えている。つまり、からだが壊れた組織を修復させる現象を止めてしまっています。これでは治るものも治らず回復するまでの時間が長くなってしまいます。


◇二つ目は、交感神経優位になるために顆粒球(白血球の一種)が増加、組織を破壊してしまうからです。活性酸素というのを聞いたことがあると思いますが、その活性酸素を発生し細胞を破壊し、これが老化を早めてしまい、病気に掛かりやすくなるのです。


※自律神経である交感神経と副交感神経の働きについてはまたあらためて紹介したいと思います。


消炎鎮痛剤というのは一時的に短期間で使用するのであれば非常に有効ではあります。しかし長期間服用することで体の修復機能の低下がおこります。これが問題なのです。


●「痛み」は身体の修復時に起きます。


体を修復している時に痛みがでます。ではなぜ「痛み」が出るのでしょう。


「痛み」は、組織が炎症を起こしている状態です。この時に痛み物質であるプロスタグランジン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリンなどが作られます。(産生されるといいます)特にこのプロスタグランジンというのは血管の拡張を起こし、発熱させて組織の修復を助ける物質で、この熱を発生させている状態が炎症起こしている状態ということになります。

プロスタグランジンの産生阻害剤である消炎鎮痛剤は、医療の現場で最もよく使われている薬です。消炎鎮痛剤は別名「消炎剤、解熱剤、痛み止め」とも呼ばれています。また、風邪薬にも使われています。人類はいろいろな障害を受けた時に出る、腫れ、熱、痛みに悩まされてきたために、この消炎鎮痛剤を重用するようになったと思われます。


しかし、腫れ、熱、痛みを伴う炎症は病気を治す体の反応として出ている面も考えなければなりません。では、なぜ「炎症」が起こるのでしょうか?


痛み


●炎症という現象は


①ストレスによる血流障害を解消するため

②破壊された組織を修復するため

③リンパ球の機能を高めるため


大きくはこれらの現象が「痛み」や「発熱」として発現します。副交感神経が優位になって血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復するのですが、この時に作られるのがプロスタグランジンというホルモンです。

※今テーマの記事は、当院発行のニュースレターからの転載記事です。



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『座り方や腰のマッサージの方法を教えて頂き実践しています。』

 

匿名   男性   26歳  公務員   

 

治療の方をして頂きありがとうございました。

以前と比較しても、背中・腰の痛みがなくなり、楽になりました。治療院の方に通い本当に良かったと思います。

仕事柄、立ち仕事が多いので、助かりました。また、座り方のコツや腰のマッサージの仕方なども教えて頂き、実践しています。

今後も楽になったことに安心せずに、今の状態が続いていけるよう、座り方(姿勢)等に注意していきたいと思います。

先生、本当にありがとうございました。


voice104



 

 

『施術した後は本当にスッキリします。』

 

匿名   女性   30歳   主婦

 

すごく気持ち良くて、施術していただいた後は本当にスッキリします。

体のバランスがだんだん良くなるのが実感でき、うれしく思います。

ありがとうございます!

右肩と左肩の高さが違うことは昔から言われていたのですが、特に気にしていませんでした・・・。

今回、腰痛とともに診ていただけるのも、ありがたいです。


voice105





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