嫌われる勇気 | 『西山裕子』の 〜順番一つでうまくいく!〜

『西山裕子』の 〜順番一つでうまくいく!〜

結婚しても出産しても『女』として愛される人生を生きる生き方を大切にしながら

お金もパートナーシップも家族も心も身体も全方位豊かに幸せになっていく人生を。

ゆうこのつぶやき
まだまだ抵抗があって

消したくなる自分と
降参したい自分との対話が

いままさに
わたしの中で行われています。


なんでかって

嫌われたくないし
誤解されたくない。

やっぱりどこまでも
わたしはいい人に見られたいのです。

そしてわたしが一番
グサッてきてるから。

今年も我が家のサクラは満開です。

ウツだった
昔のわたしへ。

いい顔して
いい人して

本当は
自分が悪いんだって
思ってもないのに

わたしが悪いんだって
嫌われないように我慢して

嫌われないように
人の顔色うかがって

言いたいことも言わないで
一杯一杯我慢させてきた。

あのころの
わたしにもの申します。


いいたいことが言えないから
すごい勢いでいろんなものがたまったね。

過食がとまらなって
どうすることもできなくて

食べては下剤を飲んでと
醜い自分になるのがいやで必死だった。

心と身体はもうボロボロで
いつのにか心も身体も
コントロール出来なくなっていった。

最後はプツッできれたように
爆発して終わった12年前。


自分を否定しては
こんなわたしなんて
いない方がいい。

自分をせめては
わたしなんてしんだほうがまし。

そうやって傷つけてきたのは
だれでもない自分自身で

そうやって逃げてきたのも
自分自身と向き合うことに

勇気がもてない
自分自身の弱さだった。

ヨモギの新芽の季節となりました。

この土地に引っ越してから
今年で8年目。

草むしりなんて
学校でしたぐらい。

剪定なんてやったことない
そんなわたしも
この8年で変わったことは

草むしりしたり
剪定したり
畑しごとしたり

しまいには
草刈り機デビューまでしました 。


裸足で土の上を歩いたり
もくもくと草むしりして

自然の中で暮らすとね
不思議と癒されていくのがよくわかる。

土がいろんなの吸収してくれて
草木が生命力をわけてくれる。

もくもくと作業するからね
自分自身との対話しはじまる。

そしたら
悩みなんて

勝手に癒されて
勝手にすくわれて

欲しかった答えを
自分で見つけることが
出来るよになっていった。


誰かに頼らなくてもいいし
何かにすがらなくてもいい。

大自然が勝手に
心も身体も本来の

わたしへと
自然体に戻してくれる。

これお金かからないし
土地が整うのと同様
心も整っていくから

一石二鳥
いやそれ以上です。



病気やウツは
気づいて欲しいことに気づけたら

癒されてていくもの。

なくすものでもないし
なくそうとするのも違う。

なくならなくても
大丈夫な自分に
なったらいいんだよ。


いやって言ってみよう。

無理って言ってあげよう。

言いたいことあったら
言ってみよう。

我慢するのやめて
わがままに生きてみよう。


今日は朝からイライラして
パートナーに

『シネ。ボケ。』
ってボソッて言った。

言えたらスッキリして
そのあと二人で大笑いした。


こんなこと言ったら
嫌われるかな

こんなこと言ったら
どう思われるかな

そんなふうに過ごしても
楽しくないし疲れるだけ。


それよりも
でて来たままを

出しあえる関係を
パートナーとつくれたら
これぼど最強なことはないね。


さんざん出しあって
さんざん出させてもらってる。

だからこんどは
この世界に出していく。

まだまだ
チンケなわたし。

まだまだ
いい人でいたいわたし。

まだまだ
誤解されたくないわたし。

まだまだ
弱いわたし。

すぐ引っ込んでしまうわたし。

まだまだ
強がってるわたし。

まだまだ
着ぐるみきてるわたし。

そのぜんぶの
わたしのまま

そのままの
わたしを表現していくだけ。


克服なんてしてやんない
改善なんていらない

そのわたしが
本当のわたしなんだから

本性だして
嫌われるなら

嫌われる勇気
どんどんだしていく。