泰地がうまれて7ヶ月
自宅で家族だけのプライベート出産から
あっという間に7ヶ月がたった
命のバトンの物語
泰地の出産のときの記憶を
忘れないように書いておこうとおもう
2014年3月31日新月の日
まだ深夜2時前
お腹がいたくてトイレに起きた
ん?このお腹の痛みはもしかしたら陣痛かも
家族は寝てるからまずは起こさず
一人で陣痛を味わうことにした
西山が私の陣痛に気づき
陣痛もどんどん増してくる
陣痛が始まってかれこれ4時間はたち
朝7時ごろまだまだ子宮口は開かず
本で読んだ水中だと痛みがやわらぐと書いていた
希望を胸に西山にお風呂で産みたいと準備をしてもらい
いざお風呂に入ったよ
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お風呂に入ったものの
まったくもって痛みかわらず
逆子ということもあるので
そのままお風呂で過ごすことにしました
そこから4時間たった
11時ごろに子宮口をさわってみると
割れ目があるこれはおしりだ
今の医療では基本逆子は帝王切開
自然出産じゃなくてもリスクがあるので
めったに普通分娩で産むことはなくてね
ただわたしはどうしたい?
どう産みたい泰地はどう産まれたい?
お腹のなかの胎児との胎話を
何度も何度も繰り返して
出した答えは『大丈夫!信じてママ』と
そのたいわからくるメッセージを信じた自然出産✨
いま思えば逆子の出産でしたが
不思議と不安もなく迷いもなかった
そう、わたし自身が
逆子で産まれたからなのかもしれない
わたしはわたしとお腹の赤ちゃんの
感覚を信じることしかできない
それは出産にかかわかず
人生もまた同じなのかもしれない
続く
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