大阪の姉ファミリーの家で

お酒を飲みながら、楽しい夜を過ごすはずが
まさかの失態により伊勢近辺でお泊まりする事となり
念のため調べてもらっていた
『本当にもうここの宿が1室あるだけだよ、、まじで、本当にないんだよ。
かなり伊勢から離れるけど、泊まるなら、もうやばいから今すぐ宿に電話して』
なんて言われていながら、
(今日は泊まらないし)と、たかをくくっていた私でしたが
泊まるとなったので大慌て

とりあえず内宮からバスに乗り、近辺の駅にいかないと、、と
長蛇の列の最後尾を探して走る

どこ?!どこーっ

と、思いながら、宿に電話。
『すすすみません、、
大変遅くなってしまったのですが、、云々、、』と言うと
宿『えー?今日?空いてるって誰が言いましたか、、、?
いや~、、ちょー、、っと待ってくださいね~、、
(スタッフを大声で呼ぶ声や、何かごそごそ話してる。。)』
ワタシ『あ、あの~、、やっぱり無理ですかね、、男性のおじさまっぽい方が
あと1室なら用意できるとおっしゃって下さったようなんですが、、』
宿『ちょっと電話変わりますね~!』
宿『もしもーーーーーし!!(おじさんの声)あなたー昼間の方~?
いや~もうこんな時間だよーびっくりしたよー!!
まったくー。。でも、部屋は1つなら準備してあげれるよー。
でも、さすがに晩ご飯だけはもう無理だー』
私『
お部屋。。あるのですか、涙。ご飯なんかいりません。何もいりません。本当にありがとうございます。何時になるかわからないけど
とにかく向かいますので泊まらせて下さい
』という流れで、なんと、宿GET

友人と走りながら内宮を出た所でバイバイし、『駅までのバスバスバス~どこー!!』と走りながら探していた矢先
『志摩方面最終のバスですよ~!急いでくださーい!
これが今日の最後の便となりまーす!!』と、声が聞こえ
マジ?志摩って言った??
志摩まで直行のバスあるの?!え?聞き間違いじゃなくて??
と、バス停に寄り、尋ねると
やはり直行だと判明し、ぃやっほぉーう
と、乗り込む。電車とバスを乗り継いで、更には最寄り駅から延々、徒歩で歩く事になるはずだったのに、なんて素敵なタイミング。。とゆらゆら揺られて現地到着。
宿までの間の、たった1軒しかないというご飯屋さんに入り、
うなる程高い海鮮丼を食し、財布はますます乏しくなったが、お腹は大満足で
夕方の満ちてくる海の音を聞き、静かな波を眺めながら、宿到着。
宿のバイトくんと、パートさんみたいな方が出迎えてくれたが
『え?今からお泊まりですか?』とわかってくれてなく
え、、とフリーズしそうになった時
おじさまが、『おー!来た来た。ようここまで来れたなぁ。今、案内したるから
待っとき~』
と。
電話のおじさまは、宿のオーナーさんだったようで
『あんたなぁ、むちゃくちゃやわー
今日は朝から宿空いてませんかって、もう1日ひっきりなしに電話の嵐やったんや でー!あんた、ものすごいタイミングで電話してきてなぁ。ほんまに、よう空いとっ たわー。。GWに宿も取らずに来る事自体間違っとるわー。ほんま奇跡やわー』
などと、云々カンヌン言われて、ごめんなさいと繰り返しながら
部屋に案内してもらう。
ひろーい2人部屋。
純和風。くつろげそう。。

ありがと。おじさん。。。
その後、お茶の入ったポットがないやんかー。と
急いで階下から持って来て下さったり
館内の説明や、お風呂入ってゆっくり温まるんやでー
などと、親切丁寧、すこぶる優しいおじさんっぷり。
ビールを飲みながら、メールをしたり電話をしたり。。としてるうち
眠たくなってきたのでお風呂へ。
1階に降りると、またおじさん発見。
『お風呂入るんか~?大きいのと小さいのんと2つあるんやけどもな~
大きいのにゆっくり入ってき~
』と言って下さるけれど
『いやー。。皆さんも使われるから、小さい方でいいです。。』と
(ゆっくりするには、むしろ狭い方が落ち着くわたし)
と言うと
『そんなん、入浴中の札かけて1人でゆっくり入ったらいいわ~
長旅で疲れとるやろー遠慮せんと入り~』
と言われるので、ありがたく大風呂へ入らせてもらう。
ゆったり浸かりながら
なんか、、いい人たちいっぱいいるなぁ、、
伊勢の人たちは、やっぱり神様系統のスピリットが多いのかなー
ありがたいなぁ。。
と、気持ちよく入浴させてもらい
上がって歩いていたら、またおじさん発見。
『明日何時のご飯がいいん~?
好きな時間に合わせて用意してあげるから、あんたの出発に丁度いい時間に
したらいいんやで~』と。
本当に神様だ。
顔は決して笑わないが、内側の優しさが溢れている人だ。
おかげで、自分の優しくなさを思い知る事になり
内省しながら床につこうとするも
ぐっすり爆睡

この日、泊まった宿が志摩だった事から
以前から行きたいと思っていたが
場所が伊勢市からかなり離れているという事で、
旅の予定に入れる事はできなかったはずの
『伊雑宮』が急遽、参拝の予定に入れられる事がわかり
早朝出発で伊雑宮に参拝させて頂いてから
伊勢神宮に向かうスケジュールへ変更になりました。
そして、この志摩の宿は、以前より気になっていた
『いつまでも還元力の落ちない焼き塩』の生産地で
二見岩(ここの海の満ち引きに合わせて海水をとり
それを24時間焼き続け、ある瞬間にサーッと白い塩がたまご色に変わる
所まで焼くのだそう。これを家族総出で取り組んで販売に繋げている方がおられると
聞いた時に、『それはもう、御神事だなぁ。。』と思い
一度その場所へ行ってみたかった私は
翌朝、その二見岩を見る事ができ、
少し離れたその場所から二見岩の神社に向かって手を合わせる事ができたのでした。
旅立つ前に知り合いに
『今回のような目的の旅は、同時に他の目的も叶う方向に導かれるからね。
それがどんなに小さな、どうでもいいような事でも、一緒に叶う道が
出てくるよ』と言われたのを思い出し
本当にありがたくて、清々しい海を眺めながら、感慨深い朝を過ごせました。
この後、意気揚々と念願の伊雑宮へ向かいますが
長くなったので次回また書きます。






と驚く




こ






と言われ
















』
でも、あまりの暴風にめげて三島まで輪行しちゃった のー。結構天候悪くても大丈夫なんだけど、あの暴風だけは無理ー!
ヨコハマぁー
トウキョウゥー


』
俺たち、、愛知から来たんすけど、、
』
)
をして、それぞれ方々に散って走り始める。


』と話しかけて下さった方が。
ちょうどそっち方向に向かう途中なんで~』






』
』と言い出す私に
トホホ