あいこからのメールから数日経ち…





彼との卒業以来十何年振りの再会の日が来た




まず私は車で一時間程離れた実家へ戻りあいことの待ち合わせまでくつろいでいた



そろそろ家を出ようかとしていた所、あいこからのメールだ



『今日亀井くんが少し遅れるみたい。そして友達も一緒に連れてくるみたいだよ。私たちは先にお店に入って飲んでようよ』




『オッケー』




返信を打ち足早に待ち合わせ場所へ向かった…






先にあいこが待っていて笑顔で手を振っている



私もそれに答え駆け足であいこの元へ駆け寄った




『しーちゃん今日は二人で飲もうと思ってたのにゴメンネ、亀井が来たいっていうもんだから。それに友達まで連れてくるなんて』




『いいよ!沢山いた方が楽しそうで』



『それじゃお店に入ろうか』




二人お店に入りいくつか注文をして、お互いの近況報告をしたり世間話をしていた



『コウちゃん達遅いね』



あいこは亀井君のことをコウちゃんって呼ぶんだ…



仲良いんだな~



そんなことを思っていたら



あいこは亀井君にメールをしだした




※もうしーちゃんと飲んでる最中だよ!後どのくらいで着くの?※




亀井君からの返信はすぐにあいこにきた




※ゴメン!今日仕事で遅くなって今用意してるから後30分位で友達と一緒に向かうよ※




まだこの頃の私は彼のことは薄っすらと覚えてはいる位で同級生との再会位にしか考えていなかった…