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アウトプット練習ブログ(仮)

なんとかしたい。思ったこと、感じたこと、本を読んで学んだことなど、インプットしたことをアウトプットするためのwritingスキル。

“人材育成とは「全社的な経営戦略の一環として、すべてのビジネスパーソンが日常的に取り組むべき企業活動」である。”


まさにそう思います。


特に参考になったのは、
第1章 学習のメカニズム
第3章 動機づけの理論
第7章 キャリア開発の考え方
第8章 企業教育の政治力学
です。


こういう本がなぜもっと世間一般に普及しないのか不思議です。
人材育成に関する知識は、
社会人としての一般教養のようなものだと思うのです。
人事に関わる人だけでなく、全ての社員が共通認識として知っておくべき知識だと思います。
そうでなければ自分の会社の人事制度がいいのか悪いのかの判断すらできません。


自分が今までいた会社も、
人材育成はOJTという都合のいい言葉で語られて結局中身はなく、
個々の先輩社員や上司の「私の教育論」を適当に聞かされるだけのひどい運営の仕方をしていました。

理論というのは机上の空論ではなく実践する為の根拠です。
ロジカルな根拠無しに、中身の無い根性論や経験談だけで納得して行動するほど後輩や部下は馬鹿じゃない。
「最近の若い者は」というおじさんたちの決まり文句から始まる表面的にはもっともらしく話している内容は、

時代という文脈から置き去りにされている自分たちを,

必死に否定しようとしている見苦しい言い訳にしか聞こえないのです。


なんだか少し辛辣になってしまいました。。


自分がもし会社を作る時は、
人材育成のマネジメントはきちんとしたいものです。



企業内人材育成入門
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一度ビジネス理論をざっと把握し直したいと思って読んだ本です。
かなり役に立ちました。


この本のいいところは、


「整合性(ストーリー性)を踏まえて経営戦略のエッセンスを学べる」ということです。


ドラッガー、ポーター、コトラー、「ブルーオーシャン」「イノベーション」といったビジネス理論同士のつながりと関係性が理解できるという点ですばらしい。


個別にビジネス理論を解説している本はたくさんあります。
しかしこれらの本を読んでもいまいちピンとこない理由として、
全体感が掴めないというのがあると思います。
つまり、その考え方(理論)がどの段階で使われるのか、

どこでどう役に立つのかがイメージできないのです。
この本ではそれを解消してくれます。


ビジネス理論全体を体系的に捉えられる本だと思います。


まずこの本を読んでから個々の理論を他の書籍で深堀するのが効率的で理解しやすいと思います。


「人は自分の感情に背いたときに箱に入る」


やらなかったことを正当化するための理由をあれこれ考え始めます。


自分の実際以上に評価し、相手の欠点を実際以上にあげつらう。


これが自己欺瞞です。


この箱から出るには「相手に逆らうことをやめること」です。

もうひとつ、「相手を自分と同様きちんと尊重されるべきニーズや希望や心配事を持った一人の人間としてみる」こと。その瞬間に箱の外に出る。


自分が箱の中にいると、相手も箱の中へ入れてしまったり、

自分が箱の外にいても、相手が箱の中にいると気づかないうちに自分も箱の中に入ってしまうこともある。

まるで伝染病のようなもので非常に厄介なのです。



ひさしぶりにこの本を読みました。

初めて読んだ時、「うわーすごい、なんだこの本!」と思いましたが、

久しぶりに読んでも、あーそうだなーと改めていろいろと気づかせてくれます。

自己欺瞞に陥り、相手のことを悪く考えだすときの心理を、丁寧にわかりやすく説明してくれているすばらしい本です。



仕事の業務フローや人間関係でストレスを感じている人は一読するといいかもしれないです。

初めて読む人は絶対にこの本すごいと感じるのではないでしょうか。



自分の小さな「箱」から脱出する方法
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