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ワインの部屋 知識があればワインはもっと美味しい❤️

出会ったワインを勉強も兼ねてちょっと深掘り。
毎日、ワイン開けるわけではないので、ないときはソムリエ/エキスパート試験対策や日本ワイン検定の話も織り込んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

大分県(三和酒類株式会社安心院葡萄酒工房)

ソーヴィニヨン・ブラン

Alc10.5%

 

緑がかった、やや淡いレモンイエロー。粘性は低い。

グレープフルーツや白桃の柔らかな香りに、かすかなタイムのようなフレッシュハーブの香り、フリントなど。

いずれも香りは弱い。

 

アタックは穏やかで果実味も線が細い。酸味は爽やか。かすかにスキンコンタクトによると思われる渋みがテクスチャーをつくるが全体にエレガント。10℃くらいからテイスティングしたが、線が細いため12℃くらいからだと印象も随分変わる。こういうワインこそ至適提供温度を書いておいてもらいたいところだ。まあ、個人の好みか・・。

 

日本ワインのソーヴィニヨンは飲んでみたかったのだが、なかなか手に入らず、初めてのテイスティングだったと思う。

アルコール度数からも分かる通りエレガントだ。残糖感はないので完全に発酵しているが、ワイナリーのテクニカルシートを見ても高くても12%いかず2021はとくに低いようだ。日本ワインの特徴と言えばそうかもしれない。日本人はアルコール度数にシビアでないが外国人は健康志向が強く、ワインも飲まない方も多くなっているように思う。そういう中では良いのかもしれない。

スキンコンタクトには言及がないが、渋みが全くないかというとそうでもなくスキンコンタクトはあるのではないかと思われた。

 

昨日はソムリエ協会の例会に参加したが、また新たな出会いがあり、参加された福岡の松本様から自書をいただいた。ワインに限らないが様々な出会いに感謝😊


イタリア(IGTサレント)

ススマニェッロ

Alc13%


エッジに僅かに褪色の見えるダークチェリーレッド。粘性は高く熟度の高さを感じる。


レッドチェリーなどの赤系果実に加え、ブラックベリーなどの黒系果実の香り、干し葡萄のような凝縮した果実香に丁子などのスパイス、タバコの葉などの香りが調和。


アタックは柔らか。黒系果実のコンポートや干し葡萄のような味わいが豊かに広がる。酸味は爽やかで、果実の甘味を緩和する。タンニンは滑らかで苦味は伴わず、軽く口内を収斂する。中盤から丁子などのスパイス、タバコのフレーバーが複雑味をつくり、干し葡萄とタバコのアフターフレーバーを残しフィニッシュ。余韻はやや長い。


果実の印象が異なるがプリミティーヴォっぽい印象のワインだった。

ススマニエッロは以前、ブレンドをテイスティングしたが、単一は初めてでまだ掴みきれない部分がある。複雑味があるが、果実味が赤系に寄っており、酸味もあるので飲みやすいと思う。


・グレイス甲州 2021
レモン、ライム、白い花、丁子。
線が細いため、やや苦味を強く感じる。
造りから複雑みはなく、ニュートラルな甲州の味わい。温度はやや高めの方が良いかも。👍

・リンカーン カベルネ・ソーヴィニヨン 2019

1週間くらい前の抜栓分。3月にもテイスティングしたが、そのコメントを参考にすると果実味が落ちて、相対的に苦味がやや気になるが、まだ十分楽しめる。グラスの残り香のヴァニラやキャラメルがよい。

・ピポリ アリアーニコ ヴィニェティ・デル・ヴルトゥーレ 2019

エッジに若干褪色の見える、濃いダークチェリーレッド。粘性は高い。

ブラックチェリー、ブラックベリー、プラムなどのコンポート、黒胡椒、燻製肉、枯葉、かすかにヴァニラなど。

アタックは強い。果実味はそれほど強くなく、どちらかというと中盤からの燻製肉や熟成からくる枯葉のような味わいが印象的だがバランスはよい。タンニンも苦味を伴うが滑らか。👍


・トワベー・エ・オウモン ブラン 2021

酸味はしっかりしている。洋梨や白桃、マンゴー、ヴァニラ、バター。苦味が気になる。

・カサ・ベナサル ゲヴュルツトラミネール/モスカテル 2021

華やかでボディのあるワイン。1300円。👍👍

・カバ アルテ・ラティーノ ブリュット 

伝統品種からくる田舎っぽさはない。残糖を感じる。

カサ・ベナサルのブレンドは赤もなかなか👍エチケットもシンプルだけどオシャレ😎


・インヴィーヴォ マールボロー ブラック・ラベル ソーヴィニヨン・ブラン 2022

明らかにNZの明るく、鮮烈な果実味とハーブ香

酸味はマウスウォーターリングで、クリスピーな柑橘の味わいに加え、パッションフルーツなどのトロピカルな果実味がありハーブとの調和も良く、ミネラル感もしっかりしている👍👍👍ブラックラベルは業務店専用


・アルトス・ラス・オルミガス メンドーサ マルベック クラシコ 2020

酸味は爽やか、メルロのような黒っぽい果実味。タンニンは滑らか。単調でリッチな感じがない。青っぽいアフターフレーバー

一部全房発酵からくる青さと軽さ。1600円程度 今まで飲んだことのない印象のマルベック



・リーフランド オールド・ヴァイン シュナン・ブラン 2021

若干ピリピリした刺激を感じる。青リンゴ、白桃、パイナップル。酸味は強い。苦味も心地よい。👍

クライン・ザルゼ2022の方が好き。


6月は輸入元試飲以外は少なめですが、ソムリエ協会のフォローアップセミナーやヴィノテラスの産地によるシャルドネの違いなどの試飲も行いました。