今日は中部イタリアを見ていきましょう。
トスカーナ州
1716年トスカーナ公コモジ3世がカルミニャーノ、ポミーノ、ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラのワイン産地の線引きをした
主要D.O.P.
G.O.C.G.
カルミニャーノ(R) サンジョヴェーゼ50%以上、カベルネ・ソーヴィニョンがブレンドされるのが特徴
キアンティ(R) サンジョヴェーゼ70~100%
6県をまたぐ広域のD.O.C.G.
ソットゾーナ(特定地域)としてコッリ・アレティーニ、コッリ・セネージ、コッリーネ・ピザーネ、モンタルバーノ、ルフィーナ、コッリ・フィオレンティーニ、モンテスペルトリが認められている
キアンティ・クラッシコ(R)
フィレンツェとシエナの間に広がる、本来の産地であるキアンティ地方がD.O.C.G.キアンティから独立した
生産地域が広いため11のUGA(追加地理地区)をラベル表記できることが認められた
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(B)
トスカーナ唯一の白のD.O.C.G. ヴェルナッチャディ・・サン・ジミニャーノ85%以上
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(R) ブルネッロ(サンジョヴェーゼ)
モッレリーノ・ディ・スカンサーノ(R) サンジョヴェーゼ主体
*以上のD.O.C.G.(キアンティを除く)は産地を北から南に並べるとどうなるかという設問が見られましたので要注意
これ以外も地図上の位置は確認してください
モンテクッコ・サンジョヴェーゼ
スヴェレート(R) カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、サンジョヴェーゼ
ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ(R)
プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)70%以上
D.O.C.
ボルゲリ、ボルゲリ・サッシカイア
トスカーナ州の地図
ウンブリア州
イタリア半島の中央に位置する
海に接していない
主要D.O.P.
D.O.C.G.
モンテファルコ・サグランティーノ(R、パッシート甘口) サグランティーノ
D.O.C.
オルヴィエート(B) プロカニコ・グレケットなどで造られる優しい味わいの白ワイン
マルケ州
アペニン山脈とアドリア海に挟まれて南北に細長い州、平野部はほとんどない
主要D.O.P.
D.O.C.G.
カステッリ・ディ・イエージ・ヴェルディッキオ・リゼルヴァ(B) ヴェルディッキオ主体、アンフォラをかたどったボトルが特徴的
ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ・リゼルヴァ(B)
オッフィーダ(RB) 赤、白、いずれも下記3品種を85%以上
赤:モンテプルチャーノ
白:ペコリーノ、パッセリーナ
コーネロ(R) モンテプルチャーノ主体
ラツィオ州
首都州
主要D.O.P.
D.O.C.G.
カンネッリーノ・ディ・フラスカーティ(甘B) マルヴァジーア種主体
この地域では甘口をカンネッリーノと呼ぶ
フラスカーティ・スペリオーレ(B)
チェサネーゼ・デル・ピリオ(R) チェサネーゼ90%以上
D.O.C.
エスト!・エスト!!・エスト!!!・ディ・モンテフィアスコーネ(B)
プロカニコ、マルヴァジーア種主体
名前の由来を教本で確認してください
アブルッツォ州
主要D.O..P.
D.O.C.
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ(R) モンテプルチャーノ
モリーゼ州
ワイン造りは古代から行われていたが知名度低く地元消費が中心であった
D.O.C.は2つしかなかったが、近年モリーゼ、ティンティリア・デル・モリーゼが加わり4つとなった

