#121 甲州 酵母の泡 セック | ワインの部屋 知識があればワインはもっと美味しい❤️

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出会ったワインを勉強も兼ねてちょっと深掘り。
毎日、ワイン開けるわけではないので、ないときはソムリエ/エキスパート試験対策や日本ワイン検定の話も織り込んでいきたいと思います。

#121 甲州 酵母の泡 セック
日本(山梨県)
マンズワイン株式会社
甲州
alc11%

前回に引き続きマンズワインの甲州ですが、今日は泡です。これは、どこでも見かけるワインで、値段も手頃です。今まで、"酵母の"という枕詞に食指が伸びなかったのですが買ってみました。

ほぼ無色といえる。泡はきめ細かく、多くはないがコルドン(細い糸状)に持続性の泡が見られる。
でも、1杯目だけでした^^;

香りは青リンゴや、ライムなどの柑橘系の香り、白い花など。酵母からの香りは強くは感じない。

味わいとしてはキレのいい酸味とともに柑橘類のややビターな味わいがストレートに喉に落ちる。セックということで甘みもありはするが酸のおかげで心地よい。

これは、シャルマ方式、つまりシャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)と違い二次発酵をタンクの中で行うというもので手間が省けるためコストダウンが図られ、複雑性は出せませんがフレッシュでアロマティックなワインとなります。夏の暑い中、まず、乾杯に、カジュアルに楽しめるスパークリングワインと言えます。日本人は"シャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)"という"言葉"に弱いと言われます(笑)。ビオワインとか自然派ワインとかいう言葉にも弱いんだと思います。それがいいか悪いか別として、それらは本質ではないんだと思います。皆さんの業界でもないですか?こんなこと書いてるけどさ・・とか。きっとあるはずです。これらもそんなもんで、それは必ずしも物の価値を表さないんじゃないでしょうか?
シャルマ方式といえば、イタリアのプロセッコなどが思い出されますが、日本ではあまりポピュラーではないように思います。世界的には日常的にカジュアルに飲める泡としてスパークリングワインでは販売数量はシャンパーニュを超えたということです。