「免疫力こそ神である、神はわたしのなかに在る」

Immunity is God, God is within me.

(霊界から届いた手紙)59


「生きている死者からの手紙」(1914年の出版、ノンフィクション)
        エルザ・バーカーによる記録
        金澤竹哲・訳



手紙30 シルフと魔術師(その2)


 「私は、すべての魂はその人に所属していると思っていた」
 「でも、私は魂ではありません」
 「それじゃ、君は何?」
 「シルフです」
 「君はいつかは魂になりたいの?」
 「ええ、そうですとも! 彼は、私が忠実に仕えればそうしてくれると約束しました」
 「しかし、彼はどうやって君を魂にするのだろう?」
 「私は知りませんが、彼はできます」
 「彼ができると、どうして思うの?」
 「彼を信じているからです」
 「どうして彼を信じるのだろう?」
 「彼が私を信じてくれるからです」
 「そして君は、彼には常に真実を語っているの?」
 「常にです」
 「真実のなんたるかを誰が教えてくれたの?」
 「彼です」
 「どうやって?」
 これが目の前の妖精を当惑させたようで、彼女が行ってしまうのではないかと心配になった。そこで急いでこう言って引き止めた。
 「私は、君が答えられない質問で困らせたくないんだ。君が最初に彼に仕えるようになったのはどうしてだか教えてほしい」