以下は、「日刊ゲンダイ」の以前の記事です。
<タレントが膝をぐるぐる回したり、”飲んでよかった”、”膝痛で悩んでいた私が、元気でいられるのはこのおかげ”などと体験談を語ったり・・・。テレビCMを見ない日はない、といえるほど宣伝しているサプリメント(栄養補助食品)が、グルコサミン、コンドロイチン。しかし、実際の効果はどうなのか。最新の医学論文を年間1000本以上読みこなすという、「武蔵国分寺公園クリニック」(東京・西国分寺)の名郷直樹院長に聞いた>
この記事をプリントして、グルコサミン、コンドロイチンを飲んでいる人に見せましょう。そしてらくらく毛管運動をすすめてあげてください。
<”グルコサミン、コンドロイチンが膝の痛みに効く”とのイメージが広がるキッカケになったのは、2006年に、米国の医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表された、アメリカで行われた研究論文だ。
「膝の痛みを訴える1583人をコンドロイチン、グルコサミン、その両方、偽薬の4群にわけ、半年後を調べたところ、重度の痛みを感じる人のうち両方を飲んでいる群は効果があったというのです」
(中略)
世界的権威の医学雑誌が取り上げたことで火がついた。
たちまち、”膝の痛みにはコンドロイチン、グルコサミンが効く”として、サプリメントが作られ、世界中で販売されるようになった。
しかし、ここで注意しなければならないのは、”効果がある”とする研究がある一方で、”効果はない”とする研究も多数発表されている点だ。
「2010年に発表されたコンドロイチン、グルコサミンのいずれか、または両方を使った患者の痛みと、偽薬との比較を行った10本の論文をまとめて解析した研究でも、効くとの結論は得られなかったのです。
なにより、”膝の痛みにコンドロイチン、グルコサミン”というイメージを広げた2006年の研究でも、研究全体でみると、”効果は認められない”と結論づけているのです」>
火付け役の2006年の論文の結論は「効果は認められない」。それなのに、論文の一部だけを取り上げて、効果があるはずだとサプリメントが作られ、販売されている。
<そもそも本当に効果があるのなら、多くの医師が、2500万人ともいわれる日本の変形性膝関節症の患者に、このサプリメントを積極的に勧めているはずだ>
しかも、サプリには副作用があります。
<問題は、サプリメントとはいえ、副作用がゼロというわけではないこと。過剰に取るとグルコサミンは腹痛や下痢、胸焼けなどの症状が起きたとの報告があり、コンドロイチンは胃腸のむかつきなどが知られている>
この2500万人は、らくらく毛管運動を日課にすれば、2000万人くらいの人は治ってしまうのではないでしょうか?
膝痛はらくらく毛管運動で完治します。
変形性膝関節症すら、治ってしまうのです。
知って実行する人は幸運ですね。