実は結構お仕事で八丁堀辺りに来るんですが、今日もそうでした。

お時間はお昼12時のちょっと前。

「じゃあちょっとこの辺でお昼食べてから会社帰るかあ」

ここいら辺りはランチタイムは美味しそうなお店がいろいろあって選び放題。

今日はどこにしようかなあ。

 

 

博多流とんこつらぁめん斗樹!

そういえばこのラーメン屋さん結構前からあるけど入ったことないなあ。

それにしても"博多流"ってなんか珍しい表記だなあ。
なかなか貫禄のある店構えで、しかもこのビルがどこまでもなかなか廃ビルっぽくて、そういう意味でもなんか趣があるんですよねえ。

 

12時前だけど、ランチタイムでオープンしています。

覗いたところ席も空いてそうだったので、入店しました。

 

入店して手前にカウンター、後ろにテーブル席がいくつか。
 

 

メニューはこんな感じ、基本メニューと思われる、とんこつらぁめんを中心に、担々麺とか、おっ!焼きらぁめんもあるじゃないですか!?
つけ麺もやってるんですね。

 

 

斗樹特製極油そば

そんなのもあるのか~・・・

 

 

ドリンクメニューも充実していて、アフター5の呑みでも楽しそう。
そういえばおつまみメニューもいくつかありましたね。
 

 

まあ、でもここはシンプルに"とんこつらぁめん"を頼みました。

すると店主さんなのかな?店員さんが、カウンターの後ろを指して「ごはんどうぞ」の一言、言われて後ろを見ると。

 

 

ランチタイム限定

白飯サービス中!

 

 

セルフでお一人様1杯サービスだそうです。
嬉しいですねえ。

 

 

じゃあ、自分の思う常識的な範囲で一膳いただきます。

なんてしているうちにラーメンがやって来ました。

そう、博多系のラーメンは細麺だから麺の茹で上がりが早いんですよね。

 

 

来ましたよ!

ものすごくオーソドックスなラーメンですね。
 

 

ぶっちゃけ"地味"なラーメンです。

具は、チャーシュー、きくらげ、青ねぎ。

 

 

ごはんと一緒で、こんな感じ。

そうそう、後ろの方にあるのは紅生姜、辛もやし、生ニンニク。

生にんにくは丸のままなので、一緒においてあるニンニククラッシャーを使います。

 

 

スープは豚骨で白濁していますが、さほど濃いわけではなく、それなりのスープ。
多少脂が多めでしょうか。

 

 

チャーシューは1枚ですが、結構ほろほろで油断してたら崩れました。

 

 

麺は当然のように博多系の低加水細麺。

そういえば茹で具合聞かれなかったな。たぶんこれが普通です。

 

 

半分ほど食べ進めたところで、紅生姜とニンニク投入!

これで残りの麺をズズ~ッといただきます。

 

そして博多系のラーメンといえば替玉・・・ってところなんですが・・・。

 

 

替玉以外にも、茶玉、赤玉、黒玉、スぺ玉!なんてのがあります。

お店的には


"なんと2種類のスープが楽しめる斗樹おすすめコース!"

だそうで、辛いもの好きの自分は"赤玉"を注文しました。

 

これが普通に替玉なら、茹でた麺がお皿かなんかに乗って出てきて、自分で入れるんですが、この替玉以外の場合、麺が食べ終わった丼が一度厨房に下げられます。
 

なんか一度冷えたスープを電子レンジで温め直している模様。
どうなっちゃうんだろう?

 

しばしの後に「お待たせしました~!」

 

 

いや、これもう違うラーメンよ!

なんか担々麺っぽい炒醤(肉みそ)が乗って、赤いスープになって、二種類のネギが乗って出てきましたよ!

 

 

"ピリ辛"というにはかなり辛いスープに変身!

 

 

麺は変わらずですが、スープが180度違うものに変わったので全く別のラーメンになりました。

 

さっきの

"なんと2種類のスープが楽しめる"って話半分だったんですけど、これはじつはすごくお得かもしれない!

 

いや~ご飯にラーメン2玉。完全に炭水化物のオーバーロードですが、満足度は高いですね。

それにしても、この居酒屋のランチタイム感、そして夜営業の飲み屋感。
これって、福岡に行ったときのラーメン中心の居酒屋の感じですね。

 

今や博多もラーメン専門店が多くなりました。
その昔、博多の豚骨ラーメンはおやつ的な位置だったりして、だからラーメン屋さんに入るとおでんがおいてあったり、居酒屋のメニューなんだけど、ちゃんとスープを取ったお店の個性があるラーメンがあったりするんですよね。

そりゃ、最新の豚骨ラーメンはどろどろになるほどにスープが濃くて、麺はバリッと硬くて・・・ってのはありますが、前述のように肩肘張らない普段着のラーメン屋さん、というかラーメン居酒屋、または居酒屋のラーメンなんてのが実はしみじみ美味しかったりします。
そんな感じで、もともと福岡のラーメンは、屋台や居酒屋、あとはお気軽なファストフードとしての位置付けが強いんですよね。
そういった意味で行くとこちらのお店、"博多流"とんこつらぁめんと謳っていますが、そのスタンスが正に"博多流"であって、看板に偽り無しと言えるかもしれません。

東京のオフィス街にあって精神性も含めた意味での”博多流”を貫くラーメン屋さんが八丁堀にありました。
ごちそうさまでした。

ではでは