JDの娘は、近々友達とUSJに行くことになりました。
なので、かみさんから「どうせ今後も使うだろうし、スーツケース買ってあげたいんだけど」と。
で、「商品券ある?」と当たり前のように聞いてきました。
というのも、ケチ男が毎月払っている通信費等をクレカで支払っており、そのポイントで商品券に換えていたからです。
でも、この商品券は学校で必要になる備品やらに使っていたのですが、基本はケチ男の財産。
なので、「あるけど4000円分しかないし商品券は俺のだから、(かみさんが)買ってあげればいいじゃん」と突っぱねました。
ケチ男だからというのもありますが、今とても危機感を感じているからです。
ケチ男は家族のためにお金を出して、自分の物は買えないのに「買えば?」と簡単に言われ、月末には支払いで冷や汗をかいてることがおかしいとやっと気づいたからです。
いや分かってはいたのですが、家族が不憫な思いをして欲しくないと思ってやってたことで、今後がヤバいことになってきたので。
うちらは共働きで財布を分けているのですが、どうもかみさんはかみさんの財布とケチ男の財布、何にでも共通で使える貯蓄があると認識しているようです。
が、共通の貯蓄ではなく子どもたちの学費を基本ケチ男が貯めてきたお金。かみさんは最近やっと年末調整分を入れ始めただけ。
しかも、まだ子どもたち2人分の大学費を賄えてない状況で頼りにしてくるかみさんが理解できない。散々ヤバいヤバいと言ってきたのに。
1歩譲って言えば、かみさんは娘にバレエをやらせたいとその分は出してもらってましたが、それはあくまでも本人希望で、それとは別に学費等を考えなければならないので。
だからケチ男も子どもたち優先で考えてきましたが、娘がバレエを辞めたことでかみさんの年間50万の支出はなくなっているはずなんですけどね。
これだからケチ男はケチ男のまま。一生、ストレスフリーになることはないんだろうな。