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先日、キャバクラ嬢の労働組合が新宿歌舞伎町で
デモを行なった記事がありました。
以下、引用
＜キャバクラ嬢＞労組が待遇改善訴えてデモ
東京・歌舞伎町
（毎日新聞）
キャバクラで働く女性らによる労働組合
「キャバクラユニオン」（桜井凜代表）が２６日、
不当な罰金や突然の解雇などが多発している
現状の改善を求め、東京・歌舞伎町を約２キロに
わたってデモ行進した。ドレスや着物姿で歩くデモ隊は
「給料をちゃんと払えー」と訴えた。
デモには、過去にキャバクラで働いていた女性や
ボーイとして勤務した経験のある男性ら約１５０人が参加。
参加者の一人で、キャバクラやクラブで１０年間働いた
女性（３７）によると、店に退職を申し出ると一部の給料が
支払われなかったり、時給を下げられることもあるという。
「泣き寝入りがほとんど。ユニオンなどに相談して絶対に
あきらめないでほしい」と呼びかけた。
（引用ここまで）
この記事を読んで、「そうなんだー」と言っている
経営者の方は、気をつけてください！！
これは他人事ではありません！！
実際に、従業員が労働組合を通じて、
交渉をしてくることが多くなっています。
労働組合が存在しない会社でも、誰でも加入ができる
外部ユニオンに従業員が加入するかもしれません。
また、労働組合を従業員が作ろうとするかもしれません。
労働組合をつくることは、そんなに難しくないのです。
ついこの間まで、労働組合は過去のものと
なっていましたが、最近、注目され始めています。
経営者の皆さん、今からでも遅くありません。
自社の労働環境を見直し、対策を立てるよう
にしましょう。
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