タイミングベルト交換時に失敗したこと | 魅惑のDUCATI 749R

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Yahooブログから引っ越して来ました

先日、タイミングベルトを交換した際、
ちょっと思い通りに行かなかった事があったので、
備忘録(自虐ネタ)として書いておきます。

 

タイミングベルト交換時、バルブタイミングも合わせたかったのと、
トーションスプリングによってカムシャフトが回ろうとする力により、
タイミングベルトの張力が変化するのも嫌なので、

 

 

本当は、こんなツールでホリゾンタル側の上死点をサクッとだし、
イメージ 1

こんなツールで、その時のカム位置を適正位置でロック(しかも一気に両バンク)
イメージ 2

あとはカムプーリーのトルクスを緩め、カムプーリーをフリー状態にして
張りを調整し、カムプーリー固定。
と行きたかったのですが、こんなツールを持つわけもなく・・・。

 

 

そこで考えました。カムシャフトの位置は、該当シリンダが上死点に来れば
カムシャフトのT字状の切り欠きが揃うので、一気に両バンクは無理でも、
1気筒ずつやればいい。..と。
イメージ 8

ホリゾンタル側はハンドル切ってプラグ外せば何とか上死点は探れそうだし、
そこからクランクシャフトを90度まわせば、ホリゾンタル側も上死点だろう..と。

 

 

そこで、ネットで360度分度器の画像を拝借しプリントアウト。
ホームセンターでナット数種類とボルトを買ってきてツールを作成、
イメージ 3
 
イメージ 4

これでホリゾンタル側の作業をした後、クランクを90度回せば、
バーチカル側もサクッと作業ができると思ったのですが...

 

 

クランクシャフトを回すツールは2つの爪があり、クランクシャフトの
切り欠きに嵌合するのですが、
イメージ 5

自作のツールはナットなので噛み合う爪はありません。
まぁ、スパークプラグ両方外すと、そんなに回転負荷掛からないだろうから、
このツールを「ダブルナット方式」で締めておけば、クランクシャフトは回せると思ったのです。
で、作業にとりかかりクランクシャフトを回してみたら、
イメージ 6

いい感じで回っていたのですが、あるところで、手の感覚が「ずるっ」っと、
「ん?今、ちょっと空回り?ずれた?」ってなるわけです。
もう一度、ホリゾンタルの上死点を出し、分度器をゼロに合わして、
ゆっくりと、ゆっくりと・・・、
「!?え、また少し空回りした感覚が!」
てな事を何度か繰り返し、この作戦諦めました。
バーチカルはバーチカルで上死点を出して作業です。

 

 

でも、タンクを付けたままでは、ダイヤルゲージが入りません。
そもそも横着して、ガソリンタンクも外さず少し浮かせただけで
作業しようとしたのが間違いだったのかもしれませんが、
ここまできて今更タンク&シートASSYを外すのもやだな~
というわけで、プラグホールからストローを差し込み、
クランクを回してストローの浮き沈みで上死点を探る暴挙に。
イメージ 7

これで、何とか上死点を出し、作業を進めて行きました。

 

 

>今回の失敗
クランクを回すツールを作成する際に、ロングナットの先を削り、
クランク側の溝に嵌合できる爪を作る、もしくは、
ホリゾンタル、バーチカル共、楽に上死点が出せるように、
ガソリンタンクを最初から外し、作業性を確保しておけば良かった。
ちょっと反省です。

 

 

でも、ああでもない、こうでもないって色々考えるのは...楽しい。

 

 

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