最近、寒くなり朝、布団から出るのがつらい季節になりました。
今回は睡眠に関与する、「メラトニン」と「オレキシン」について書いてみます。
「メラトニン」は脳から出るホルモンで「体内時計」の調整に関与し、夜になると眠くなるリズムを作ってくれます。
「オレキシン」は脳の神経細胞から出る神経ペプチドと呼ばれるもので、睡眠と覚醒を調整+制御することが知られています。
つまり、寝過ぎると寝過ぎずに起きたり、ずっと起きていると眠くなったり、「適度な睡眠」をサポートしてくれています。
オレキシンをつくる神経細胞がなくなると「ナルコレプシー」いう眠り過ぎる病気になるらしいです。
これらは、すでに実用化されていて、睡眠薬として利用されています。
興味のある人は、せひ調べてみてください☆