山梨から長野県に移動
長野の旅は塩尻スタート
塩尻駅のホームには地元の有志の方々が手入れをされているぶどう棚が!
さすが有名ワイン産地



ホームにある休憩室のガラスもぶどう柄




日本一 間口の狭い立ち食いそば屋さんも




塩尻駅から徒歩5分ほどのブランジェリーナカムラさんへ









朝いちばんからたくさんのパンが勢揃い




大葉とチョリソーのクロワッサンとダークチェリーとチョコカスタードのデニッシュをお買い上げ
コンビニ・コーヒーと共にホームでパクリ
サクッという美味しい音がホームに響き渡る 
近所にあったら週一で通いたい!




塩尻から普通電車に揺られ下諏訪へ
(そういえばこの電車も8分ほど遅れた 中央本線遅延が当たり前か!?)



諏訪湖の畔に立つハーモ美術館へ



「スペインにフォーカス」展をお目当てに行くが
残念ながらピカソ・ミロ・ダリ合わせて計16点



※接写は禁止





(このダリだけはカメラOK)



その代わりコレクション展のアンリ・ルソーやグランマ・モーゼスらの素朴派の絵画が心和む作品たちでよかったです



元々セレモニーホールか何かの建物かと思うほど 段差が多く部屋が区切れていて バルコニーを通って部屋移動などちょっと変わった建物だが調べる限り美術館として建てられた様子

思いのほか作品数が少なかったので 諏訪大社にお詣りへ



時間的に一社しかまわれないので 一番近い下社秋宮へ



写真を見返すとめちゃいい天気なのに



この日も富士山は見えず・・・(下諏訪駅)






松本へ移動
「あがたの森公園」へ




旧松本高等学校 本館



図書館とコミュニティセンターとして現役で活躍中















この公園を抜けたところに松本県ケ丘高等学校があるので学生さんの通学路にもなっている





重要文化財旧松本高等学校講堂






とっても素敵なんだけどちょいと黴臭かったので早めに退散














レトロ建物見学の後はレトロ喫茶「お堀と青木カフェ」さんへ




薬棚だったのかな 



天井も素敵








オーナーさんにお声がけした後 建物内を見学
2階に上がってびっくり 素敵な和室が現れた



前日に地元のテレビに取り上げられたそうで、これから混むわよーと常連さんたちにオーナーさんが冷やかされてました



隣の耳鼻咽喉科も素敵ビルだった




松本に来たからには彌生ちゃんの作品をみてエナジー・チャージ
(この贅沢なコレクション展も来年の3月末までなので来れてよかった
 なんせ¥410で草間彌生ワールドを堪能できるなんて 地元コネクションのなせる業)









松本から長野まで普通電車で移動

途中 日本三大車窓のひとつ姨捨駅で停車
善光寺平と棚田がきれいにみえる

ここでスイッチバックをして長野へ
(特急だとスイッチバックはなかったような・・・)







長野到着後 まずは善光寺参り
参道に新しくできたBEAMSとのコラボショップがにぎわっていました





今回の旅は信濃路フリーきっぷを利用(¥13,620)
名古屋 ⇔ 長野の単純往復(¥7,460×2)でも十分元が取れる上に





こんな便利なバスフリー切符もついてくる




ということで朝いちばんのバスに乗り 戸隠神社へ

昨年お詣りした時に五社巡りを奥社からお詣りして宝光社で長野行きのバスに乗ろうとしたら満席でずっと立って長野まで帰った辛い記憶があったので今回は奥社だけお参り









確かにこの辺りは蜂・アブが多い
昨年 日傘で蜂退治してたことを思い出す






パンフレットによると参道入り口から奥社まで徒歩40分
この日のワタシの記録は35分 がんばった割には好記録ならず



帰りは下りなので早めに参道入り口に到着してしまいバスまでの時間つぶしで森林植物園を歩いてみるがこの時期は花が少なく単調なコースでした

バスの時間までベンチに座って駐車場の係りの方と雑談していた時に戸隠を訪れる好シーズンをお聞きしたところ
植物好きなら5月後半から6月初旬までの水芭蕉の時期
静かな雰囲気が好きなら1/7(それ以降は雪のためクローズ)までの冬の時期に雪の参道を歩くのがおすすめとの事でした



バスに揺られ長野に戻ります 今回は戸隠方面すいていてバスもすんなり座れました




城山公園前のバス停で下車



善光寺ビューの美術館




ダリの版画展 - 奇想のイメージ - へ
1960年代-70年代までの200点余りを展示

最初の部屋はダンテの神曲をテーマにした作品
もう少し「神曲」を予習してこればよかった・・・


15の版画集のコーナーではダリ本人がお気に入りの画家の肖像画

ダヴィンチは上手だけど ピカソ似てねー

「日本の民話」セクションもあり とにかく盛だくさん

見ごたえあり ハーモ美術館の物足りなさを一挙に解消



美術館の屋上庭園から見えた不思議建物
美術館の方に教えていただいたところ取り壊しの決まった
蔵春館という公民館だそうです
かつてはダンスホール等地域のレクリエーションの場として活躍

どうにか保存していただけないかな 











お買い物タイム
ずっと行ってみたかった「pinatis」さんへ

フルーツ天然酵母を使った心と身体にやさしいパン
外パリ 中は水分をしっかり含んだずっしりパン







もう一軒 新窯焼パンのサンド TIKU-さん
残念ながら昼過ぎにお邪魔しましたが売り切れ 残念 また次回!