角館から予定より早めに秋田に戻ったので 飛行機の時間まで秋田市内で過ごすことに

バスに乗って行ってみたかったパン屋さんへ



秋田駅西口のバスターミナルの各レーン図柄が違うこの細工がお気に入り





ベンチもがっしりした角材



郷に入れば郷に従え




旭川沿いにある 『川とパンと』さん



どれも美味しそう



お買い上げはこの3点
よもぎアンパンは まず生地だけを食べてみる
鼻から抜けるようによもぎの香りが口いっぱいに広がる

あんこも もちろん ほっくり

クリームパンは 生地がずっしりめの他に類をみない独創的なパンだったそうです(家族談)












そのまま歩いて 千秋公園へ



久保田城 表門



佐竹義堯公銅像
久保田藩 第12代藩主
ぜんそくの持病があり それを治す為に藩医藤井正亭治が蘭学の知識を取り入れ改良した末 完成した薬が
かの ゴホンと言えば『龍角散』だそうです。





久保田城跡



市政100周年を記念して復元された御隅櫓
中では佐竹氏の歴史をパネル展示











今回の旅 最後のごはんは秋田市民市場内にある



『お休み処・憩い処 まんま』さんへ



飲み物はセルフ
その分料理でサービスといった姿勢が感じられる



朝メニュー



8人掛けの長テーブルに案内されました

女性のグループが多い

隣りのお婆ちゃんたちはがっつりミックスフライ定食をお召しあがり
向かいの仲良しご婦人組はみなさん煮魚定食
どれも美味しそう

しかし入店前から心は決まっておりまして



やりイカ定食

いかが2杯も! 柔らかくて甘いところに絶妙な塩加減



イカの量が多いのでごはんが足りなくなり
厨房に行くと 今 まさに炊きあがったばかりのご飯を釜から直接よそってもらえました

この旅で何よりも一番美味しかった
『米をおかずに米を食べる』ことが出来る旨さ
(でもちゃんとイカも美味しく頂きました)




ミックスフライ定食のお婆ちゃんの後に座ったご婦人が注文したさば味噌煮が美味しそうだったので 撮らせてもらいました
最初 四角いハンバーグかと思った
肉厚~!




限定メニューは続々と売切れに!



メモ的に 初日に食べたランチ



日曜日 赤レンガ資料館に行った後 近隣でお店を探すが 開いているお店がカレー屋さんと鰻屋さんのみ


あとからネットで知るが この界隈はお店は多いが日曜日はランチ難民になるそうです




国際教養大学に行く前に
駅ナカのトピコ内にある『秋田地魚・大かまど飯 いさばや』さんへ




Googleno口コミによると
料理は美味しいが
お料理が出てくるのに時間がかかるとのこと

電車の時間もあるので 注文する際 出来上がり時間をしっかり確認



テーブルにおかれた地元醸造のお醤油 
右側が切れ味があって好み



漁港直送 焼き魚定食
ごはんは『白飯』か『炊き込みご飯』を選べ 
あさりご飯をチョイス

焼き魚はホッケの塩焼きと鰆の西京焼き

口コミ通り お魚 小鉢 お味噌汁 ご飯
全てがパーフェクトに美味しい!!!!!


昼飲みのお客さんも多く ひっきりなしに店員さんが アルコールを運んでいるので
回転が若干 難ありになるのか

でも 間違いなく 美味しいお魚が食べられるお店でした





空港ラウンジで『川とパンと』さんで買ったシナモンロールを頂きました

トッピングのクリームが絶品
パンはシナモンよりチョコ味がきいてる 子供も食べれそうなお味



さすが秋田 日本酒もありました 
このおつまみのおかきも美味しかった



グッケンハイムのパピー風 秋田犬に見送られ



あんにょん 秋田