青森アート旅 最終日は十和田市現代美術館に向かいます
Google先生には八戸まで新幹線で行けなどと とんでもないルートを推奨されましたが
Yahooの路線案内で提案された 青い森鉄道で青森から三沢まで行き そこから十電バスで十和田市内に入るルートを選びました
週末に使えるお得切符があったのでこちらを利用
(※青い森鉄道HPより拝借)
本当はこんな雪の中を走る電車を期待してたのに
みぞれが車窓を叩きつける曇天の中を走る青い森鉄道
アテンダントさんによる車内グッズ販売もありました
青森から1時間ほど電車に揺られて三沢駅に到着
霙まじりの突風が吹き抜け 傘が役に立たない
バス停で一緒になった方々は東京を朝出発し、東北新幹線で八戸を経由してここまで来たそうで、青森も東京からガッツがあれば日帰り可能エリアになったのね
三沢駅から十和田市内へ25分程のバス移動
八丁目のバス停で降り 少し寄り道
カトリック十和田教会
日曜日のミサに人が集まってきたので遠目でパチリ
十和田市官庁街通りを進むと
白い世界の中に 忽然と彌生ワールドが出現
ファット・ハウス
ファット・カー
十和田市現代美術館
夜露死苦ガール2012と
フラワー・ホースのお出迎えを受けて入館
スタンディング・ウーマン
入っていきなり かの「おばさん」とご対面
お尻の曲線も巨大ながら緻密なシルエット
一作品に対して 一部屋利用した展示
曲線を使って先が見えない造りになっていている箇所は次に何がくるのだろう? とワクワクしながらすすむことが出来る
アルコール消毒液のボトルさえ描かれたデザインが可愛い
コーズ・アンド・エフェクト
ソ・ドホ
水の記憶 塩田千春
オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)
無題/デッド・スノー・ワールド・システム
企画展の荒木悠 LONELY PLANETS 映像作品を楽しく観ていたところで、自分が搭乗する飛行機の悪天候による欠航の知らせが入る
残念ながら後ろ髪を引かれつつ 鑑賞半ばで退館
「 奈良さんが冬に来て欲しいというので来てみたら 飛行機が欠航し5時間かけて新幹線で大阪に帰った 」というつぶやきを前の週に目にして心配していたら わが身にもそれが降りかかってしまった
でも ずっと来たい来たいと思い続けていた青森の美術館群
重い腰をやっとあげることが出来たのも奈良さんのおかげ
心に残る 充実した旅となりました