青森旅 2日目はJRに乗り弘前から青森へ移動 
駅まで行くバスがなく困っていたら 宿主さんが弘前駅まで送ってくれました

本当にお世話になりました。

『 次は桜の季節に来ますね! 』と言うと
『 混むからあまりお勧めできません。1月2月がすいててゆっくり出来ますよ 』
と正直に返答されてしまった はは






青森駅のバスターミナルから青森市営バスに乗りこみ 今回の旅の主目的地『青森県立美術館』へ







「奈良美智:The Beginning Place ここから」展

奈良さんが旧twitterで「冬に来てください」と呟いてみえたので 冬にきてみました





青森駅で乗り換え時間が10分しかないのに 東口と西口を間違えて時間ロスしキャリーバッグを引きづって到着

ロッカー最下段は美術館にしては珍しく高さがあり ここにどうにか納めることが出来ました ホッ




事前にバスの時刻表を検索するも青森市営バスのHPがみづらく、twitterで一日3便しかないというガセネタが流れてきて心配していましたが、




(こちらは美術館でもらったバスの時刻表
 なぜ丸山遺跡行きの面を撮ったか自分でも不明)

青森市営バスP51とS51路線がどちらも美術館前に停まるのに加えて、ねぶたん号もあるので

1時間に1本強 便はありました

青森駅のバスターミナルからは6番乗り場



ホテルから夕方出発した時は「八甲通り」のバス停から乗りました

(但し帰りは八甲通りには停まらず新町一丁目で下車
 この周辺ホテルが多いので 参考までに)

お得な一日券はICカード限定 (土日は¥500で乗り放題)

ただしAOPASS、Suica、PASMOのみ

まず普通にタッチして乗車し、降車時に「一日券にしてください」というと、カードに読み込ませてくれるらしい

manacaユーザーのワタシは 最初の降車時に一応運転手さんにみせてみるも
「見たことないねー」とすげなく断られた




指定土曜日9:30スタートのネット販売分が毎回取れず、最後のチャンス 来館当日 弘前 → 青森の電車の中でやっとゲットできたリンゴ箱の廃材を利用したプレミアム・チケットを手にいよいよ作品群とご対面





吹き抜けのアレコホールでシャガールの壁面画に迎えられ
受付を通り 奈良ワールドへ



最初の部屋は初期作品が並びます



















奈良さんの手にかかると キリスト様もこんなとんがったポップな感じに








次の部屋ではいきなりこの子たちが待ち受けていて おおーっとなる















この子たちの髪や瞳の色が 電車の車窓からみえた 冬でも落葉せず木にしがみついている葉っぱたちの色と同じで ああ この子たちは冬の青森の女の子なんだって勝手に解釈してます
(※全くの私的解釈です)







ソウルで開催された陶芸展に行けなかったので ここで少しでもみれてよかった







観客の大多数が女性なのは彼の絵の中にかつての自分を探し求めているからなのかしらん









その後 旅・平和・音楽のテーマで作品群が続きます







この子は「オホーツク少女島知床岬」





































大量の作品群に加え普段より厚着のため ちょっとノボせてきたので、コミュニティーホールで一旦休憩 

それにしても どこを切り取っても素敵な建物 

スタッフさん達のお洋服も可愛いなぁと思って調べたらミナ・ペルホネンでした 



HI-Cを懐かしい!と思う年頃の人なんで思わず選んでみたら 原材料は中国産でした ちーん






続きましてクールダウンがてら屋外にいるあの子に会いに行きます






森の子 こんな青空をバックに会えるとは
例年より雪が少ないね


















この日はナイトミュージアム開催日 

同日なら再入場が可能だったので 夕方再訪





アレコホールではピアノコンサートも催されていました



このシンボルマークは「木」と「a」(青森)をモチーフにしてるそうです なるほど

館内サインのこだわった書体がおしゃれ







夕闇の森の子




夜の森の子



夜のあおもり犬






時間が変わると作品も違う顔をみせる(気がした)









廻っている時に少しお話しした方の中に

これだけまとめて奈良美智ワールドに浸れる機会もないからと 海外から来てた方もいらっしゃって 冬の青森にたくさんの人を呼び込むアートの力を見せつけてもらいました。