朝焼けの小牧空港から




FDA フジドリームエアラインズに乗っていざ青森へ!

FDAは初めての利用でしたが、他社LCCより 座席は広めで快適 CAさんのサービスが素晴らしい 

とても親切にして頂きました。

フライト中 お茶・コーヒーとパンのサービスもあり

機内誌も充実した内容で楽しめ 是非また利用したいキャリアとなりました



1時間20分ほどのフライトで青森空港到着



空港ビルを出て左手が青森市内・弘前市内へアクセスするバス乗り場



1時間のバス移動で弘前市内に到着 

そのまま弘前駅前バスターミナルから市内を循環する100円バスに乗り市内観光




老舗和菓子屋 開雲堂さん 



旧一戸時計店時計台

これを背に小道を進むと



弘前昇天教会 ここからくるーっと道なりに進むと






弘前れんが倉庫美術館に到着




入るといきなりAtoZメモリアルドッグとご対面





どっからみても可愛い




松山智一展 雪月花のとき
岐阜県出身 NY在住のアーティストさんだそうです






雪に閉ざされた冬には こんなカラフルな展示が 心を晴れやかにさせてくれそう










絵画とともに展示されているステンレススチール製の立体作品が空間を支配







この作品を見た時に 『どこからこの感覚がくるのだろう?』とふと思ったら 次のコーナーで



こんなネタ元の展示もありました









美術館の2階 手前はオフィス 奥にはパブリックスペースがあり



美術関連の図書をそろえたコーナーと個展も開催されていました

この日はこの地方にルーツをもつ 

近藤親子さんのArt展

60歳から創作活動を始められたそうです うーん素敵




ぶらぶら歩きながら弘前城近辺の観光スポットへ







さすがりんごの国 そこかしこにりんごマーク









青森銀行記念館 旧第五十九銀行本店本館
堀江佐吉設計の明治の和洋折衷手法の洋風建築




一階は店舗の名残りを感じさせる 青森産けやきの一枚板を使用した重厚感あるカウンターが印象的 



この天井のブルーの漆喰は建築当時のままだそう



天井に施された金唐革紙は国内でも数か所しか見る事の出来ない貴重なもの

パネルで弘前周辺の見るべき建築物が紹介されていました









前日に気温が上がり雨が降った為 雪がだいぶ溶けていて 一月のわりには歩きやすかったです



旧東奥義塾外人教師館

東奥義塾(藩校であった稽古館を母体にした私学)の外人教師専用住居








浴室 



サンルームーにブランコ 

寒い冬はここで子供が遊んだのかな





旧弘前市立図書館







県内にある文学碑分布図 
著名人を数多く輩出した土地柄を実感

斜め向かいには現役の図書館もあり




弘前はスタバもおしゃれ





雪が降ってきたので 旧藤田家別邸洋館に避難



大正浪漫喫茶室から雪景色のお庭を鑑賞







内部の装飾も素敵 

カフェ横のスペースでは青森産のこぎん刺しの小物やあけび蔓細工のバッグなども販売されていました






カトリック弘前教会
堀江佐吉の弟 堀江常吉設計



見学自由ということなので 少し内部にもお邪魔します

こぎん刺しの十字架 美しい



畳の礼拝堂は初めて見た



祭壇は1866年に作られベルギーの展覧会で最優秀賞を受けたものを1939年オランダのアムステルダム市聖トマス教会から譲り受け 設置されたもの



「神と人と宇宙」をテーマにカロン神父によって制作されたステンドグラス







弘前でのお宿は、旧Twitterで見つけ 弘前に行く時は絶対泊まろうと決めていた石場旅館



文化財にも指定されています










そこかしこに素敵が詰まった宿





到着時はこれくらいの雪だったのに



一晩雪が降り続けたので



宿主さん朝から雪かきしてみえました

ホスピタリティが高く 隅々まで清潔に整えられていて 大きなお風呂にも浸かれて 久しぶりにゆっくりと過ごせました

ありがとうございました。

一味違う旅気分を味わえるお勧めお宿です