小さい子を連れた
親子連れ。
少し前まで
見ると辛かった…
ほんとにもぉ
かわいいしか無い時期の
小さい子どもを見ると
うちのピーちゃんにも
あんな時期があったんだよな…
もう、ちっとも覚えてないな…
戻れるものなら戻りたい
戻って沢山甘えさせて
沢山抱っこしてあげたい
ピーちゃんには申し訳ないことしたな…
後悔してもしきれないな…
という思いでいっぱいになっていました。
なんせ、当時の私は
甘えグセがつくから抱っこしない方がいい
なんでも自分でさせなきゃいけない
泣いたって手を貸さず
じっと待つ‼️
みたいなのが正しいやり方だと思い込み
そうすれば
私みたいなへなちょこじゃなくて
自立したしっかり者に育つんだ、と
思い込んで
しかも
そんな事の前に
良好な親子関係ができていない自覚もなく
ビシビシ
もちろん、保育士の経験も活かして
楽しいことも沢山しましたが
家でも保育士やってた感じ
でも先日家族で行ったうどん屋さんで
隣の座卓で食事をしていた家族連れ👪
2歳と3歳くらいの年子ちゃん連れの家族
その可愛らしい姿を見た時の自分の感覚が
前とはガラリと違うことに
少し驚くとともに
ホッとしたのでした
うどんたべるぅ〜!
おなかついたぁ〜!
えびてんのしたのところたべるぅ〜!
海老天うどんの、エビの衣が好きらしく
ほんとに可愛い
可愛すぎて泣きそうでした
そして
もう大人並みに大きくなった
我が子達に視線を戻した時に
あんな頃があったんやね…
一緒に過ごしてくれてありがとう
よくこんなに大きくなったね。と
さらに可愛く
愛おしく思ったのでした。
ピーちゃんが不登校になってからの
この5年間
自分をせめ、後悔し、懺悔し、
でもあの頃はあれが私のベストだったんだ
精一杯だったんだ
あの時があるから今があるんだ
今のためのあの頃なんだと
何度も思い直し…
と、やっと
自分を認め
励ましたり
労ったり
癒したりできる様になり
過去の出来事もひっくるめて
大切な自分の一部だと
思える様になったのでした。
ぜーんぶ正解なのだ