JOSE MARIA顧問来県 | NPO法人岩手未来機構のブログ

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活動報告などのお知らせを書いていきます。

2015年4/25~5/4 スペインよりJOSE MARIA SICILIA顧問が来県されました。
2011年より続けてきたSICILIA氏のワークショップも昨年9月に一つの形になり、今回は新たに二巡目をスタートさせる為とご説明すれば良いのでしょうか。
今回は野田村・普代村・田野畑村・久慈市・宮古市・八幡平市でワークショップは開催されましたが、その一つ一つに同じワークショップは無く、その一つ一つに開催場所への思いをのせたものであった気が致します。
このワークショップは10年続けられます。
SICILIA氏は、70近くになっているねと笑いますが、きっと今と全く変わらない姿でそこにSICILIA氏はいらっしゃる気が私はしています。

Yahooニュースより
宮古・金浜稲荷で芸術ワークショップ スペインの芸術家、ホセ・マリア・シシリアさん /岩手みんなの経済新聞ネットワーク 5月9日 12時0分配信
"神社の中で行われたワークショップ"
 岩手県宮古市の金浜稲荷神社で5月2日、スペインの現代アーティスト、ホセ・マリア・シシリアさんのアートワークショップが行われた。主催はNPO法人岩手未来機構ほか。(三陸経済新聞)

ワークショップに使われた白い風船

 2016年に岩手県内で開催予定の「いわてアートプロジェクト2016」の一環。シシリアさんは、蜜ろうの支持体に油彩で描く大作で知られ、パリやニューヨークのギャラリー、スペイン国立美術館などで個展を開催する著名な現代アーティスト。スペイン国王・フェリペ6世もファンの一人として知られる。

東日本大震災後に再三来日し、福島県や岩手県の各地で主に子どもたちを対象にしたワークショップを計50回以上行ってきた。

 今回のワークショップには市内金浜地区の高齢者から若者まで住民7人が参加。約1時間のプログラムでは、思い思いの願いを書いた白い風船を使い、パスをしたり、時には蹴ったりしながら、シシリアさんと共に「願い」と戯れる時間を過ごした。

 シシリアさんは「『願い』は決して簡単にかなうものではないが、思うだけでなくアクションを伴うことで少しでも近づくことができることを感じてもらえれば」と話す。

 参加した70代の男性は「(空気が抜けて)小さくなった風船を見て、『願い』を身近に感じることができた気がする」と振り返った。

 シシリアさんを含め、国内外のアーティストが参加を表明する「いわてアートプロジェクト2016」は、2016年10月に盛岡市などで展覧会を開く予定。
みんなの経済新聞ネットワーク


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