昨年、ブルートレイン日本海のプレオープニング展覧会や
岩泉町でのセレモニーにもいらして下さった
イラストレーターの鈴木周作様より、
事務局に鈴木様の著書が届きました。
様々な鉄道関係の本の挿絵やイラスト、
また、えちぜん鉄道のカレンダー等でご活躍の鈴木様ですが
本を執筆されたのはこれが初めてとの事です。
最初は、北斗星の専門書？わかるかしら？と思いながら読み始めたのですが
なんと読み手が著者と一緒に北斗星に乗車し、
様々な思い出やエピソードを著者に語られながら北海道まで旅をする、という物語。
４５６回乗車したからこそ分かる 通な情報や
乗車スタッフの方々との心温まる お話がちりばめられ
あっという間に読み切ってしまいました。
そうそう、盛岡のことも「盛岡・自分だけの場所」として触れて下さっておりました。
もちろん、ブルートレインのことにも。