皆さん今日は。
今日はもしかしたら、NPOらしからぬ話題となるのかもしれません。
実は先日、私達のNPO岩手未来機構は大きな壁にぶつかっておりました。どんなに頑張って乗り越え様としても、壁は高く、、途方にくれるばかり、、毎日はとても重く、、それでも一所懸命に取り組んで、、そんな毎日が続いていました。
そんな私達から去っていく人もいれば 、何も代償を求めず手を差し伸べてくれる人もいらしたんです。
今日のブログは心からの感謝を込めて、温かな手をお持ちの方々の記事にしようと思います。
乗り越え様とする高い壁を、一緒に登ろうとして下さったのは高橋比奈子さんでした。
比奈子さんは、誰よりも私達に寄り添い励まし、無償で取り組む私達に変わらず支持を下さっていたんです。
どんな時も変わらず支持をしてくれる人がいる事は勇気となり、諦めない気持ちを思い出させてくれました。
高い壁を乗り越える為のはしごを用意して下さったのは、石破茂氏でした。岩手の小さなNPOの為に、あんなに大きな政治家が心を配って下さった事を皆さんに知っていただきたいと思います。はしごは、私達の中の責任を強くしました。
高い壁を乗り越えれなかった時を考えてくれていた人も、私達にはいらしたんです。若林洋一氏は宮城から、いつでも力になるからとご連絡を下さっていたんです。私達を見守って下さる方がいるという安心は、私達の顔を上に上げてくれました。
お会いする度に目の前の希望に気づかせてくれた圓子氏、、内藤氏の冷静な分析は、私達に考え方を教えてくれていました。
NPOは、時に理不尽な対応を受ける事もあったりします
でも私達の今が正しければ、それは私達が進むべき道に修正されているのかもしれません。
こんなにも素晴らしい人達に私達は助けられている、、それは私達が私欲を持たない様に見つめ直す指針なのかもしれないですね。
NPOのブログに政治家のお名前を載せるのは、もしかしたらあらぬ誤解を招く事もあるのかもしれません。
でも、何の見返りも求められる事もなく、一所懸命に頑張っている団体にエールを下さる方々に私は大きな信頼を寄せています。
これからも、私達は被災地の役立てる場所でお役にたたせていただきたいと思います。
メンバーの皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
事務局長 島口