おはようございます。
ＦＰ社労士の鈴木です。
「ダイヤモンド」なら聞いただけでも
希少性があり誰でも欲しいと思いますが、
「あなたの専門知識」と言われても
希少性があるかどうかはわかりませんので
欲しいか、要らないかは、
その人次第とも言えそうです。
しかし、その専門知識が欲しいと
思ってもらうためには
希少だと感じてもらえばいいのです。
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「ここだけの話だけど」とか
「あなただから話すけど」と言われると
希少性が上がります。
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商品やサービスなどが、
欲しい人すべてに行き渡るほど十分にないとき
希少な状態にあるので、
ますます欲しいと思います。
情報でも、同様なことが起き、
プレイステーション５が、
何日に発売されるらしいと聞くと
いまだに多くの人が店に殺到してしまいます。
大人だけでなく、例えば中学生でも
期末テストの問題の情報があるなら
知りたいと思うでしょう。
ゲームのこんな裏技があるとか、
○○君は××さんが好きらしい
という情報があるなら知りたくなります。
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そして意図しているかは
わかりませんが、
情報の希少性を
高める方法を知っています。
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小学校高学年から中学にかけては
多感な時期であり、秘密を知りたがり
そして話したくなるものです。
話してはいけないとわかっているけど
話さずにはいられないので
親しい一人二人だけに言うのです。
そこで言うことは、「ここだけの話だけど」
「まだ誰にも言っていないけど」です。
きっと本当に話していないのですが、
これが希少性を高めてしまうのです。
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そのように言われると、普通に話すよりも
重要な情報と思われますし
言ってくれたことに感謝されます。
信頼して言ってくれたと思い
距離がさらに近づいた感じがします。
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そんな状態で、頼みごとをされたら
断わることなどできなくなります。
「××が、○○のことをどう思っているか
探りを入れてほしいんだけど」
「わかった、やってみる」
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「あなただけ」と言われると
特別感が出てきますし、
そのあとに頼みごとをされると
断われなくなってしまいます。
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言えないとは思いつつも
どうしても言いたくなり
やはり別の一人二人に話してしまい、
この手のウワサはそのうち、
皆が知ることになってしまいます。
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