こんにちは。

 一昨日の6月6日、橋下代表、松井幹事長、今井副代表、沖縄の地域政党そうぞうの下地代表らとともに総理官邸にて、安倍総理、菅官房長官との会談に随行し、沖縄の負担軽減策等を内容とする要請書をお渡しして来ました。











 八尾空港でのオスプレイ訓練の受け入れについては賛否両論あることは承知しておりますが、沖縄の負担を日本全体で分かち合い、少しでも沖縄の負担軽減になればという考え、想いです。
 この日本全体で沖縄の負担軽減を図るという考えは維新八策など以前から言っていることであり、沖縄への配慮を示すことで橋下代表の風俗発言等を参議院選挙前に挽回する狙いがあるというよう他党やメディア等の論調は正しくありません。
 そもそも参議院選挙でプラスになるかどうかなどわかりません。
 何よりも我々がお伝えしたいのは、こうやって本州から沖縄の負担の一部を引き受けようと発信することが重要だということです。
 日本中が沖縄に負担を押し付けて、政治家は口では問題だというが誰も行動しない。そのような思いを沖縄の皆さんにさせてしまっていることが大問題であり、それも取り除かねばならない負担であるわけです。
 今回の取り組みを他党やメディアは単なるパフォーマンスだと言いますが、実際に安部総理が小野寺防衛大臣に検討を指示しているわけです。
 大阪だけではなく、全国の知事、市長や
政治家がそれぞれの地域、立場で沖縄の負担軽減のために考え、具体的に行動を起こすことを願います。

 さて、府議当選時30歳であった私ですがが昨日で33歳になりました。
 32歳は色んなことがありました。
 大阪都構想実現に向けての法定協議会の設置をはじめとした府政の着実な改革はもちろん、維新の国政進出では選挙戦略の立案に関与をさせて頂き、維新八策などの大阪府に留まらない政策作成にも関与させて頂いたこと、日本維新の会副代表補佐の大役を頂いたこと、32歳最後の日には橋下代表、松井幹事長、今井副代表と安部総理とも会談に随行させて頂きました。
 どんな人生も政治も順風満帆ということはありえません。紆余曲折を経ながらも、志を成し遂げ理想を実現するために、這いつくばってでも前に進んで参ります。
 日頃応援して頂き、お支え頂いている皆様にこのように33歳の誕生日を迎えられたらことを感謝申し上げるとともに、社会をスピード感をもってより良く変えていくことでご恩返しして行くことを、改めてお誓い申し上げます。