砂の塔
遂に終わってしまいました
なかなか書く時間がなくて
ちょっと今さらだけど
ただ ただ
航平を取り巻く環境がせつなすぎて
母親への愛
自分と同じような境遇の
子供たちへの愛
愛から生まれた罪
こんなせつない結末ありません
そして
母親として考えさせられました
子供は親を選べない
生を受ける環境は
千差万別で
とても不条理なものでもあって
航平には
自分を苦しめる母親でも
たったひとつの光だったんだね
あのひとも寒がりなんで
よろしくお願いします
深々と頭を下げた航平
涙がとまりませんでした
回想シーンの笑顔の航平
最終話を見て
以前の笑顔を見せられると
心の闇を抱えながらも
亜紀の前では
唯一
純粋にまっすぐに
笑えていたんだろうな
全ての自分の孤独や辛さを
忘れられたんだろうな
外国に行って
どこに行ってこんなことをして
子供のように話す航平
自分の名前さえも忘れてしまった母親と
離れないと決めていながら
一緒に生きていくと覚悟しながら
行くはずのない夢を語る航平
きっとあのシーンを見返したら
涙で見れないと思う
こんな刺さる笑顔はありません
胸が痛くて
痛くて
いまだに衝撃なラストに
心の真ん中がちくんと痛いあたし
がんちゃん
ほんとがんばったね
航平を見ながら
がんちゃんのがんばりに
また涙とまらず
翌日も
思い出しただけでウルウルしながら
仕事してました
MPのツアーと並行しながら
佳境のシーンを撮影していたがんちゃん
どんなに精神的に
大変だったんだろう
京セラのLIVEで
笑顔が少ない
疲れてるのかなと
これも今思えば
がんちゃんのがんばりや大変さを
表していたのかもしれません
がんちゃんが航平を通して
伝えてくれた家族愛
あたしもしっかり
胸にとめて
決して全てが
当たり前じゃない幸せを
与えていけたらと思います
完璧な親なんていません
間違えたときは子供の目を見て謝れる
それが大事なんだと
幼稚園の先生に言われました
ありがとうも
ごめんなさいも
親が見せるべきなんだと
今までで育児について
あたしが一番残っている言葉です
今回のドラマを通して
世のお母さんたちの胸を打ち
色々刻まれて
がんちゃんが全身全霊で演じた航平が
心に残ってくれたらいいなと
思います
がんちゃん
この航平役も
がんちゃんとの素敵な巡りあわせだね
必ず
がんちゃんの糧になるね
そして
このドラマを通して
俳優 岩田剛典が
たくさんの人の目に触れたこと
とっても嬉しいです
もっともっと
俳優としてのがんちゃんを
たくさんの人に見てもらいたい
これが舞台なら
あたしは涙いっぱいで
スタンディングオベーションだよ
やっと癒えてきたけれど
ふと航平が頭をよぎると
航平が笑っていますように
と思ってしまう
実在してるかのように
今日もどこかで
航平が生きているような
錯角を覚えてしまいます
がんちゃんの演技の偉大さゆえだね
がんちゃん
素敵なドラマを
素晴らしい演技を
ほんとにありがとう
なんだかとっても
がんちゃんに会いたいよ
元気に笑ってるがんちゃんを見て
なんか安心したい(笑)
更新されたブログを読んで
砂の塔についてについて
たくさん書いてあって
すっげー難しかった
おれ とか
ひらがなで書いてたり
全て終えた
がんちゃんの想いを
話し言葉になるくらいに
一生懸命綴ってくれていて
がんちゃんの撮影中の心境を知れて
またじんとなりました
また
主題歌
じっくり聴いてみたいです
そして
和樹の名前の由来のシーン
素敵でした
母の愛を感じることのできるシーン
産んでくれてありがとう
この言葉で
全ての母親が救われると思います
この絵本を見るたび
黄色いカーネーションが
目に止まるたび
航平を思いだすんだろうな
*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿。゚:*:✼.。✿.